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言葉は元気です ☆ 齋藤純二

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“ # ” のついたタイトルはツイッター詩(140文字以内)
毎日ある記念日がテーマになっています

ホームに立つ

thread
通り過ぎてゆく
小豆色の貨物列車は続く
切れることのないガタンゴトン
足の裏から伝わって

断続的な休符にある
倒れては起き上がりまた倒され
疲れた身体の血流だけを感じ

仕分けもせずに捨てた時間たち
私は私を恨みまた私を許す
理想はあってない時間を揺らす

足から伝わる俺の生きている

貨物列車の終わる侘しさのち
目の前に生活という電車が来る
何処へと
問う行き先に慣れた扉を潜る

#詩

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#水筵詩(みなむしろ、水底の石)

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バカ野郎っ

と、僕は投げ飛ばされた石

今は空き缶
ビニール袋やペットボトルたちに
囲まれて暮らしている
彼らは死んだように言葉を発しない

君らも
バカ野郎って言われて投げ飛ばされたのかい?

……………

この孤独はここに積み重なっていく

#詩

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癒しのウクレレ

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ケースから取り出せば
ぷわっとハワイアンコアの匂い
波の眩しいイメージに音を合わせ
南国の砂浜で指が遊ぶ

ポロロンポロロン
ポロポロポロリンポロロン

ナイロン弦の優しさは
疲れた心に可愛く明るく響く
悩みイライラや憂鬱たちも
想像の光にすっと吸い込まれて

ポロロンポロロン
ポロポロポロリンポロロン

縦に横に波打つ模様の
小さなボディはまったりとさせる
抱っこしているつもりが
音色のゆったりに抱っこされて

ポロロンポロロン
ポロポロポロリンポロロン

#詩

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シャカ -幸せのハンドサイン-

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哀しみの涙は
海に流れ
青が微笑み

喜びの声は
空の雲となり
白が飛んで

怒りの尖りは
夕陽に傾げ
橙が踊り

楽しむ心は
星の輝き 
カラフルが咲いた

分かち合う
恵のスピリッツは
継がれ振られ
やさしさが吹く


#詩

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デジタル伝書鳩          

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いかているよ
きいいすもいてんきだす

ひとり暮らしの母にスマートフォンを渡した
始めは難解なメールばかりだったが
それでも母と繋がっていることに安心した
そして週末は文字入力の練習
 
母ちゃん長押しになっているよ
文字を打つ時にアッと言いながら押してみてよ
アーじゃないよ 
アッだよアッイッウッエッオッって感じで

アッイッ ポッポッポッ
カッキッ ポッポッポッ
タッチッツッテッ ポッポッポッ
アッイッ ポッポッポッ
ラッリッルッ ポッポッポッ
ヤッイッユッエッヨッ ポッポッポッ

母ちゃんポッポッポッのおまけ付きだね
笑っちゃうけど良い感じだよ

今朝も母から「鳩」の歌に合わせメールが届く

生きているよ
今日もいい天気ですね

#詩

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#李詩

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真っ赤なお風呂に
仲良くお風呂に入った
駄菓子屋では定番の
すもも兄弟
ちょっと酸っぱく
ザクっと良い音
みんなの舌も真っ赤か
種は溶けない飴
口の中で
遊ばせた懐かしさが
今もここに

#詩

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詩の推敲

thread
詩の推敲
ざっと考えてみる
詩の推敲
#詩

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#こころ詩

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紙ひこうきのこころは
もう風に乗ることは許されないようだ

立体は緩んできれいな平らになろうとする
ここは大地なのだろう玉虫が背をくすぐり
雨粒が釘を打つように叩く

こんな所で声が聞こえてくる
ああ俺は間違いなくお父さんだった

目を開け
まだ生きているのかと微笑んだ

#詩

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#救済

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言葉を綴るようになり
救われた僕がいて
救われた僕は
覚めることのない
ありがたきを抱え
市場へ出かけ



言葉は要らんかね

言葉は要らんかね

と 
世のためにと大それて

#詩

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#生姜詩

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鉄を叩き
サンダーの火花で
ズボンには穴を空け
疲れた十代の身体には
おばちゃんの
生姜焼き定食がしみた
おまけの大盛りに
当時は喜びだけだったけど
今頃になって泣けてくる

ああ
おばちゃんの
生姜焼き定食が食べたいよ
#詩

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