枯葉と枯葉を擦り合わせ 乾いた空気にくるくると回りながら その匂いは君の嗅覚に間違いなく アートなセンチメンタルとして 今年もキャッチされました 心地よいネガティブは微妙な雰囲気で なんだか柔らかで温かいモノに 包まれながらも見えています しゅんしゅんしゅんと 鳴いているのが聞こえてきます この世にはもう優しいひとしか いないという話になって とげとげの光なんてもう要りません 暑さで狂った頭を冷やすには この寂しさが必要だったりします 乾いた何のためにが描き始めます 君の許せないと君以外の許せないの戦いは お互いの何を消してゆくのの戦いになり 君以外の痛みは君の痛み 香ばしいアートは夢ではないのです