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posted 2016-02-17 10:31
Zak_Kinchaku-Bukuro
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zakkah
身近な「森」で今年最初に想った草花、姫踊り子草。 帰化植物で全国的に見られ“侵入外来生物”等と云われる草花。 笠をかぶった踊り子の姿を思わせることから付いた名前に由。 ロゼットの姿で冬を越し、この時期になると開花し始める。 シソ科の特徴的な茎(四角形)で高さ10~25cm位になる。 葉は対生、長さ1...
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posted 2015-11-21 14:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
小さな黄色の花よりも、特徴のある「葉」に先に目がとまりました【ノゲシ(野芥子)】です。 キク科ノゲシ属の一種で、別名「ハルノノゲシ」や「ケシアザミ」と呼ばれています。 和名に「ケシ」が付いていますが、「ケシ」(ケシ科)と「葉」が似ているだけで植物分類学上は全く別系統になります。 原産地はヨーロッパと...
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posted 2015-10-07 15:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
住民の方が作られた小さな <タマスダレの小さな花壇> の横で、【ハナカタバミ(花片喰)】が顔を出してきています。 日本には江戸時代末の天保年間に観賞用として渡来、今では 「ムラサキカタバミ」 と同様に、帰化植物として路傍や空き地で見かけます。 カタバミ科カタバミ属の多年草で、原産地は南アフリカのケー...
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posted 2015-10-04 15:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
空き地の野草の合い間から、【イヌタデ(犬蓼)】の実が風に揺れていました。 タデ科イヌタデ属の一年草で、赤桃色の小さな実を見立てて「アカマンマ」とも呼ばれ、俳句では「犬蓼の花」や「赤まんま」は秋の季語です。 秋に茎の先端から1~5センチ程度の花穂を出し、花を密に咲かせます。 花そのものよりも、花後に出...
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posted 2015-04-18 15:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
コンパクトデジカメで記録と割り切り写真を撮っていますが、マクロ機能が弱く、小さな対象物になりますと焦点が合わずに思い通りに撮影できない場合が多々ありますが、今回はきれいに花の形が撮りこめました。 気温も高くなり、空き地に 「ホトケノザ」 や 「イタドリ」 が顔を出してきていますが、かわいらしい 【ヒ...
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posted 2015-03-23 15:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
路傍の傍らで、 「ホトケノザ」 (写真左下)と並んで、【オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)】が咲いていました。 ナデシコ科ミミナグサ属の植物で明治時代末期に帰化植物として確認されています。 花は3月~5月に咲き、茎頂に多数の花を付けますが、花柄が極端に短いために、密集して開花しています。 花径は8ミ...
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posted 2015-03-18 15:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
路傍や空き地の隅などに小さいな白い花を見つけますと、 「コハコベ」 か 「ミドリハコベ」 もしくは【ウシハコベ(牛繁縷)】かなと、しゃがんで観てしまいます。 ナデシコ科ハコベ属の越年草もしくは多年草として扱われ、日本全国に分布しています。 花は上部の葉脇に集散花序もしくは単独に付き、花柄は5~15ミ...
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posted 2015-02-25 14:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
どこから種子が飛んできたのか、路傍の片隅から【ミチタネツケバナ(道種漬花)】が白い小さな花を咲かせていました。 アブラナ科タネツケバナ属の越年草、もしくは一年草です。 原産地はヨーロッパ・東アジアですが、いまでは帰化植物の野草として扱われています。 「タネツケバナ」は水田などの水辺に生えていますが、...