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posted 2023-06-05 16:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
体色が赤色の昆虫は〈ベニカマキリ〉など少ないのですが、カメムシ目(半翅目)サシガメ科アカサシガメ属の尾部に卵を抱えた「メス」の【アカサシガメ(赤刺亀)】です。通常は葉の裏側などに産卵すると思うのですが、少し奇異な光景でした。 アカサシガメ属は旧北区東部、東洋区からオーストラリア区にかけて18種が知ら...
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posted 2022-10-13 16:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
以前に同定できない昆虫(63)として、ハエ目(双翅目)だと思っていましたが、今回は一番目の脚の太さと翅形状からカメムシ目(半翅目)ではとひらめくものがあり、カメムシ目ヒョウタンナガカメムシ科の昆虫の1つである【オオモンシロナガカメムシ(大紋白長亀虫)】にたどり着くことができました。この類で体長12ミ...
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posted 2022-09-15 17:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「ヨコバイ」は危険を察知しますとスルスルと素早く横に這い、葉の裏側に隠れてしまいますので、息を詰めて接近しての撮影となりました。 登場回数も(6)回目ですが、緑の葉に鮮やかな黄色の体色はよく目立ちますので、 カメムシ目(半翅目)ヨコバイ亜目(同翅亜目)オオヨコバイ科の【ツマグロオオヨコバイ】だとすぐ...
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posted 2022-08-27 18:05
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ファルコン
【クマゼミ】の鳴き声も静かになり、【ツクツクボウシ】の鳴き声が目立つようになってきました。【ツクツクボウシ(つくつく法師)】は、カメムシ目(半翅目)ヨコバイ亜目セミ科に分類されるセミの一種です。晩夏から初秋に発生するセミで、名称の由来だとわかる特徴的な鳴き声を聴かせてくれます。 体長は30mm前後と...
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posted 2022-08-13 01:25
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ファルコン
網戸に止まっていた、開帳約15、6ミリほどの小さな「蛾」に悩まされました。 全体的に淡い緑色の地に幅のある白い帯が2本、翅の両端に黒色の斑紋、これだけの特徴を持ちながら、同定できませんでしたが、そういえば同定できない〈迷宮の蛾〉の第1号として取り上げた昆虫は黒色の目玉模様が印象的でチョウ目(鱗翅目)...
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posted 2022-07-17 17:05
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ファルコン
例年より早い「梅雨明け」でしたが、ようやくカメムシ目(半翅目)セミ科の【クマゼミ】が元気よく泣き出しています。歳時記的に取り上げてきていますが、昆虫記として<空蝉>を取り上げてきませんでしたが、蝉が泣き出す周辺では、抜け殻としての<空蝉>が目立ってきました。 観察しやすい抜け殻としては、小さい部類の...
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posted 2021-09-26 17:25
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ファルコン
目立つ体色をしていますので、壁に留まっている カメムシ目(半翅目)ヨコバイ亜目(同翅亜目)オオヨコバイ科に分類される【ツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)】がすぐに目につきました。 体長は約15mm程度。背面は全体に黄緑色をしています。頭部は前胸より幅狭く、背面に大きな黒い楕円形の斑紋がある。前胸背に...
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posted 2021-09-20 17:25
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ファルコン
網戸に「カメムシ」が止まっていました。緑色の体色と脚を見て、カメムシ目(半翅目)カメムシ亜目の【ツヤアオカメムシ】だと同定したのですが、「いや、待てよ!?」同じ緑色としてよく似た【チャバネアオカメムシ】かも知れないと思い直し、タイトルは「カメムシ」としました。 昆虫好きとして、表側の姿かたちを見ての...
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posted 2016-05-14 16:51
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ファルコン
体長20ミリを超える大型の【ミナミトゲヘリカメムシ】が、「クレマチス」 の花にとまっていました。 目にしたときには、「オオクモヘリカメムシ」だと思いました。 頭部や前胸部が緑色ではなく全体的に茶褐色、それでも細長い体形や触角の第四節の色の切り替えなどの特徴がみられ、変異個体かなと悩んだのですが、胸部...