-
posted 2013-08-09 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
文庫本の解説を読みますと、朝日放送系ですでにテレビドラ化された『越境調査』の第2作目の作品です。 多摩川河川敷でホームレスの段ボール小屋から、死後一週間ほど経つ他殺死体が発見されます。身元は電子部品メーカー社長の<鹿沼>で、小屋の持ち主は黙秘を続けたまま、警察署の屋上から飛び降り自殺をしてしまいます...
-
posted 2013-08-09 02:00
日々是勉学
by
らっち
2013年7月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2495ページナイス数:43ナイステルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)の感想きれいな着地で終了。続編もありそうなのでたのしみ読了日:7月1日 著者:ヤマザキマリ功利主義者の読書術 (新潮文庫)の感想新自由主義的な競争社会からどうや...
-
posted 2013-08-07 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
神戸には日本最大の暴力団山口組の本部があり、 溝口敦の『暴力団』 というノンフィクションも今年読みましたが、この手の分野に興味を持ち読んでしまいます。 201年8月、突如行われた吉本興業の島田紳助の引退会見を切りだしに、島田の不可解な不動産取引の実態に迫り、大阪府警暴力団担当者の地道な活動が綴られて...
-
posted 2013-08-05 23:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
調べ物のために書店へ出向きましたら。気になる書物と遭遇してしまいました。 昆虫好きとしては、バイブルともいえる『ファーブル昆虫記』が、集英社創業80周年記念企画として出版されていました。 立派な装丁で全10巻(すべて上・下で合計20冊)の構成で、一冊(3200円)です。 中学生頃に読んだ第1巻は「フ...
-
posted 2013-08-05 06:47
絵日記綺譚
by
もうひとりのまこと
少年ジャンプ36/今日和老 本日会社の帰り蒲田グランデュオの書店で本日発売の『少年ジャンプ』36号を購入して来ましたんですけど久し振りに完読したんですが『黒子のバスケ』を読んで居たら何だか黒子テツヤが可哀想で可哀想で最後まで読んで居るのはハッキリ言って辛いです。「キセキの世代」って此んなにも強過ぎて...
-
posted 2013-08-04 04:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
前作の『1Q84Book3』から、3年ぶりになる長編小説です。 主人公<多崎つくる>は、名古屋の高校時代にボランティア活動で知りあった仲間<赤松慶><青梅悦夫><白根柚木><黒埜恵理>のと仲良く交際を続けるなか、突如大学2年生の時にグループからのけものにされてしまう過去を背負っています。 何が原因か...
-
posted 2013-08-02 06:05
絵日記綺譚
by
もうひとりのまこと
戦国BASARA 科学研究所/柳田理科雄 此方も蒲田アニメイトで見掛けて購入した戦国武将様の科学研究所と言う本。ジャンル分けがイマイチ分からなかったみたいで随分辺鄙な所に置いて在りました。別にゲーム攻略本の所でも構わない様な気がするんですけど中身を見たらゲラゲラ笑ってしまいました。 戦国武将様達、化...
-
posted 2013-08-02 05:45
絵日記綺譚
by
もうひとりのまこと
戦国BASARA3×講談社BOX 戦国BASARA3 毛利元就の章/鏡征爾 堤芳貞 本日会社の帰りに蒲田アニメイトへ寄ったら新刊コーナーに此の毛利元就の章が3冊在ってギリギリセーフ……だと思いたい(笑) 長曾我部元親の章はラス1だったんで空海ミズイちゃんに感謝感謝!空海ミズイちゃんの日記を読まなかっ...
-
posted 2013-08-01 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
文庫本の表紙にも描かれていますが、ブラシ状の小さな白い花を咲かせる「ヒトリシズカ」は、その可憐さから<静御前>になぞらえて名がつけられています。 本編の登場人物として重要な役割を果たす<伊藤静加>の、引きずられてゆく数奇な運命の象徴として、読み進むにつれてタイトルの『ヒトリシズカ』の意味合いが浮きあ...
-
posted 2013-07-30 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
日本橋本石町の米問屋千石屋の一人娘<お奈津>17歳が、体長四尺を超える大きな犬<綺羅々(きらら)>と共に、好奇心旺盛な上に巻き起こす騒動が、四編納められています。 仙台藩士<佐々木織部>との見合いが成り立ち、嫁ぐ寸前まで話が進んでいたさなか、藩のもめごとに巻きこまれ許婚を亡くした過去を持つ<お奈津>...