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posted 2009-07-14 23:07
四季織々〜景望綴
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keimi
中学校読み聞かせ2回目。 期末考査が終わり、夏休みが近いこともあって、二週間前よりも、少し気持ちが緩んでいる感じです。 読み聞かせ風景のテレビカメラの取材もありました。 本のことを語らせると止まらなくなる友人が選んだ本は『あおい目のこねこ』 エゴン・マチーセン (著), せた ていじ (翻訳) 出版...
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posted 2009-07-13 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
北海道興部の豪雪の夜、一人の女性の黒焦げ死体が発見されるところから物語は始まります。 ミステリー作家の<神崎慧一>は、致命的な新形ウイルスを主題にした『モナリザの涙』を出版しましたが、評論家<生野幾太郎>の「ウイルスが無生物の絵画の中に潜んでいるとは無知な」と酷評され、落ち込んで筆を絶ってしまいます...
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posted 2009-07-10 04:10
四季織々〜景望綴
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keimi
泣きました。 笑いました。 そして、また、泣きました。 きらちゃんの虫歯の治療中、目の前にあった『きょうの猫村さん1』に何気なく手を伸ばしました。 一気に読みました。 泣きました。 笑いました。 待合室で変な人になっていました。 でも、可笑しくてどうすることもできませんでした。 えっ・・・いいところ...
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posted 2009-07-08 23:09
四季織々〜景望綴
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keimi
本日の読み聞かせは、ターキーさんおすすめの菊池トヨばあちゃんの語りから『かっぱのすりばち』の絵本にしました。 3年生。 若松の高搭山にあるかっぱ地蔵の話から入りました。 子どもたちは、ほとんど高搭山に行ったことがありませんでした。 それでも、赤い若戸大橋は、よく知っていました。 かっぱのかんきちは、...
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posted 2009-07-01 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『植物図鑑』という表題ですが、植物の図鑑ではありませんが、植物好きの人にはたまらない知識が詰まり、表・裏表紙には、各種の野草たちのカラー写真がきれいに並べられ、10章はどれも野草たちを中心に物語は進みます。 主人公の<河原さやか>は26歳のOL、勤め帰りにマンションの入り口で行き倒れの男<樹(いつき...
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posted 2009-06-29 03:29
四季織々〜景望綴
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keimi
『骸骨ビルの庭 下』宮本輝著 講談社 内容(「BOOK」データベースより) 育ての親、阿部轍正は、子供たちの一人、桐田夏美への性的暴行の汚名を着たまま、苦悩のうちに死んだ。真相を求めて、八木沢は夏美の行方を追う。過去の謎が謎を呼び、秘密は深まる。一方、八木沢はビルにもう一度畑を甦らせようと一人耕し始...
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posted 2009-06-25 20:01
四季織々〜景望綴
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keimi
久しぶりに新刊がでたので、予約して購入しました。 『骸骨ビルの庭 上』宮本輝著 講談社 内容(「BOOK」データベースより) 住人たちを立ち退かせるため、八木沢省三郎は管理人として骸骨ビルに着任する。そこは、戦後、二人の青年が子供たちを育てた場所だった。食料にも事欠き、庭で野菜を作りながら、彼らは命...
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posted 2009-06-25 04:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「神様、仏様、稲尾様」というのがありましたが、誰もが一度位は祈ったことがあることだと思います。 仏教、キリスト教、イスラム教という世界三大宗教を中心に、「信仰とは何か」というテーマで書かれた本なのですが、内容は別として、サブタイトルに興味がわきました。 この書籍は<14歳の世渡り術>というシリーズの...
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posted 2009-06-16 21:17
四季織々〜景望綴
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keimi
先日、角田光代さんから受け取ったバトンをみなさんにバトンタッチします。 『さがしもの』新潮社文庫 九つの本に纏わる短編集です。 今、三つまで読みました。 最初の『旅する本』がわたしのハートを掴みました。 飲み会や映画の足しにするつもりで、古本屋さんに本を持ちこむと・・・ 古本屋さんが「あんたこれ売っ...
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posted 2009-06-14 22:07
四季織々〜景望綴
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keimi
角田光代さんが来校しての「読書公開授業」「読書講演会」に行ってきました。 ちゃっかり・・・サインをいただいてきました。 「うたた、羨ましいでしょ♪おはなしも少ししましたよ。ふふっ」 公開授業と講演会の内容は、半分くらい同じでしたが、ほんわかな方でした。 公開授業の前に生徒は『さがしもの』を読んで、読...