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posted 2016-05-31 15:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
一度アップしています 【ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)】 ですが、このときは花壇のなかで寄せ植え的に植え込まれていましたが、今回は敷石の目地の間から、ど根性に顔を出して咲いていました。いい環境ですと草丈50~60センチに育ちますが、土壌も確保できない場所ですので、草丈10センチにも達していませんで...
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posted 2016-05-29 15:30
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ファルコン
草丈20センチ程度の先端に、小さな青紫色の花を咲かせる【ヒナギキョウ(雛桔梗)】です。 キキョウ科の多年草で、昨日アップしました 「ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)」 とよく似た名称と花の形ですが、(雛桔梗草)はキキョウソウ属、【ヒナギキョウ】はヒナギキョウ属です。 日当たりのよい背の低い草地や芝生など...
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posted 2016-05-28 15:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
街路樹の「イチョウ」の樹の根元に新芽が出ていて、その合間から、草丈20センチばかりの【ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)】が顔を出していました。 キキョウ科キキョウソウ属の一年草で、1931(昭和6)年に横浜で帰化植物として確認されています。 花径15ミリほどですが、茎の先端に一つだけ<開放花>として青紫...
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posted 2016-05-12 15:33
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ファルコン
昭和初期に園芸品種として導入された【トキワツユクサ(常盤露草)】ですが、今では帰化植物として繁殖、写真の花も路傍に咲いていました。 ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草で、日本のツユクサ科には、古代から自生しているツユクサ属の 「ツユクサ」 をはじめ、ムラサキツユクサ属( ムラサキツユクサ )・イボ...
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posted 2016-05-03 15:34
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ファルコン
路傍に目立たない白い花を、穂状に咲かせる【ヘラオオバコ(箆大葉子)】を見つけました。 オオバコ科オオバコ属、日本には江戸時代に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物です。 細長いヘラ状の葉を斜め上に放射状にのばし、その上に花茎を何本も出し、花穂を先端に付けます。 穂には小さな花が咲き、穂の下から上に向かっ...
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posted 2016-04-24 15:34
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ファルコン
【カタバミ】 は世界中に分布しているカタバミ科カタバミ属の多年草ですが、道路端や空き地などに繁殖しています。 地方名(方言)が多くあり、「かがみぐさ」 ・ 「すいば」 ・「ねこあし」 ・ 「もんかたばみ」 など、『日本方言大辞典』には180種以上が記録されています。 3枚葉の葉は、雨に当たったり夜に...
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posted 2016-04-23 15:32
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ファルコン
空き地を加工フェンスの足元に、草丈60センチばかりの【ノゲシ(野芥子)】が咲いていました。 キク科ノゲシ属で、名称に「ケシ」と付いていますが、ケシ科の「ケシ」とは葉が似ているだけで別系統、ヨーロッパ原産の史前帰化植物として、空き地や道端に自生しています。 花期は春先から秋までと長く、春先に咲き出しま...
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posted 2016-04-17 18:34
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ファルコン
夕方に開花、朝方にはしぼんで花弁を赤くして枯れてゆく<一日花>の【コマツヨイグサ】ですが、お昼前のこの時間に咲いているのに驚き、また開花時期も初夏の7月頃のイメージがあるのですが、少しばかり早い開花に、これまた驚いています。 アカバナ科マツヨイグサ属の中で一番小さな花を咲かせますので、【コマツヨイグ...
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posted 2016-04-15 15:31
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ファルコン
昨日アップしました 「タチイヌノフグリ」 が咲いていました同じ空き地に、【オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)】を見つけました。 本種も、明治時代末期に帰化していることが確認された欧州原産の外来種で、ナデシコ科ミミナグサ属の一年草です。 <金田一春彦>の『ことばの歳時記』の「ミミナグサ」の項には、平安...
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posted 2016-04-14 15:34
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ファルコン
空き地の隅に咲く【タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)】を、ようやく見つけました。 オオバコ科クワガタソウ属の野草で、原産地はヨーロッパ・アフリカですが、世界中に外来種の帰化植物として定着しています。 「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)」 に似た小さい花を、根元で分枝して10センチ~30センチ程度直立した茎...