ファルコン植物記(1908)白色の花【ヘラオオバコ】
May
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オオバコ科オオバコ属、日本には江戸時代に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物です。
細長いヘラ状の葉を斜め上に放射状にのばし、その上に花茎を何本も出し、花穂を先端に付けます。
穂には小さな花が咲き、穂の下から上に向かって順次開花させていきます。
よく見かける野草として、既に属の代表格である「オオバコ(大葉子)」はアップしていると考えていたのですが、「トウオオバコ(唐大葉子)」 だけでした。