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posted 2023-07-04 16:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
6月末、チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族ツマグロヒョウモン属の【ツマグロヒョウモン】のメスの産卵らしき行為と遭遇しました。 その後気になり、幼虫の食草となるであろう「パンジー」を注意深く観察、茎の間にいましたいました独特の形態を持つ【ツマグロヒョウモン】の幼虫です。 ...
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posted 2023-07-01 16:45
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ファルコン
なんとも悩ましいチョウ目(鱗翅目)の「ガ」と遭遇しました。経験値からシャクガ科エダシャク亜科の【キバラエダシャク(黄腹枝尺蠖)】と同定しています。 開帳30ミリほどの大きさです。写真の模様通りの「ガ」を資料では確認できませんでしたが、全体的に黄褐色で、外横線以下はやや暗色。前翅と後翅の中央付近に半透...
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posted 2023-06-24 17:05
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ファルコン
プランターの「パンジー」に潜り込むようにしていたチョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族に分類される【ツマグロヒョウモン】のメスを見つけました。 おそらく幼虫の食草である「パンジー」ということで産卵行為だと思いますが、産卵を終えた後なのか、休憩なのかはわかりませんが、「メス」...
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posted 2023-06-19 16:45
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ファルコン
翅と胴の模様が印象に残るチョウ目(鱗翅目)ヒトリガ科カノコガ亜科の【カノコガ】です。 体に比べて翅はやや大きく、「フタオビドロバチ」に擬態しているとされています。成虫の姿は可憐ですが、幼虫の姿はいわゆる毛虫です。黒い体に節ごとにたっぷり毛を生やした見た目は毒々しいにですが、毒針は持たないとされていま...
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posted 2023-06-06 16:45
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ファルコン
チョウ目(鱗翅目)には、「チョウ」と「ガ」の仲間が属しており、127科、165,000種からなり、「ガ」の種類数は「チョウ」の20~30倍で、「ガ」の方が圧倒的に種類数が多く存在しています。 開張15ミリほどの今回の小さな「ガ」も、その特徴的な形態から、メイガ科の「トガリメイガ」の仲間だと見当をつけ...
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posted 2023-06-03 16:45
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ファルコン
ガラス窓に留まっていました、チョウ目(鱗翅目)シャクガ科ヒメシャク亜科の【ウスキクロテンヒメシャク】です。 開張20ミリほどの小さな「蛾」で、灰白色地に、淡褐色の筋模様があります。4枚の翅にひとつずつ小さな黒点があります。 活動時期は6月~10月で、都市近郊でも普通に見られるシャクガです。エサは花の...
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posted 2022-11-11 15:05
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ファルコン
全長15ミリ、橙色の体色に黒いコブが目立つチョウ目(鱗翅目)マダラガ科クロマダラ亜科の【タケノホソクロバ】の幼虫です。 幼虫には、多数の毒棘(毒針毛)があり、人が素手で触れると疼痛や膨疹を生じ、アレルギー反応による皮膚炎を生じることもあります。 幼虫の食草はタケやササなどです。孵化後、竹や笹の葉裏に...
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posted 2022-09-27 17:05
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ファルコン
チョウ目(鱗翅目)ツトガ科ノメイガ亜科の【シロオビノメイガ】ですが、(7)回目の登場で、体長15ミリ・開帳25ミリほどの小さな蛾ですが、名称の〈白帯〉のよく分かる画像が撮れました。 前翅、後翅はともに黒褐色で、それぞれのほぼ中央に白色の太い帯が1本あります。前翅にはこの他に前縁から後縁に向けて中央部...
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posted 2022-09-24 18:05
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ファルコン
平地から山地にかけて普通に見られるますが、サッシに留まっています開帳50ミリほどのチョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の【ウスバミスジエダシャク】です。 翅に淡い模様のあるエダシャクで、斑紋の強弱は個体差があるようです。触覚が両櫛歯状になっていますので、本種はオスです。 同属の「オオバナミガタ...
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posted 2022-08-28 17:05
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ファルコン
背筋に黄色の帯が入る特徴とお尻に赤斑点があるチョウ目(鱗翅目)ヤガ科アオイガ亜科に分類されている【フタトガリコヤガ】の幼虫です。 食草となりそうな「オクラ」や「フヨウ」・「ムクゲ」・「ハイビスカス」・「タチアオイ」などが回りに見当たらない場所で発見、どこで大きく終齢幼虫まで成長したのか、不思議に思い...