憧れのひとを描いた絵本。
『エマおばあちゃん』
ウェンディ ケッセルマン (著), バーバラ クーニー(絵),もき かずこ (翻訳)
72歳で、ひとりぐらしのエマおばあちゃん。ふだんは、しましまねこと静かにくらしています。お誕生日にあそびに来た子どもや孫たちからお祝いにもらった絵をながめているうちに、おばあちゃんは自分でも絵を描いて見たいと思いたちます。
誰にも頼らずにしっかりと自分の道を生きて行くおばあちゃん。そんなおばあちゃんになりたいです。
先日の公立高校説明会で、この辺りでは珍しい単位制・定時制高校の説明を聞きました。単位制なので、自分で履修単位を組み立てます。
その高校に72歳のおばあちゃんが入学して、大学進学を希望していると聞きました。
前向きなおばあちゃんです。そんなおばあちゃんに憧れます。
<心恋〜うらごい>
昔は、こころのことを「うら」といいました。
表面に出ている顔などを「面〜おもて」というのに対して、隠れている内面は「うら」「下」で表しました。
わたしは、いつも「白」でありたいと思います。
いろいろな素敵を受けて、ほのかにその色に染まります。
そして、朝には、また「白」に戻って、自分らしさを維持したいです。
その自分らしさの襞に色を差すのが進歩するこころのような気がします。
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Posted at 2008-11-29 22:04
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Posted at 2008-11-29 23:40
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Posted at 2008-11-30 15:03
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Posted at 2008-11-30 00:29
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