『あらしのよるに』
きむら ゆういち・作
あべ 弘士・絵
出版・講談社
あらしのよるに逃げ込んだちいさな小屋の暗闇の中、2匹の動物が出会う。
風邪をひいて鼻のきかない2匹は、お互いがオオカミとヤギ、つまり「食うもの」と「食われるもの」であることに気付かない。
すっかり意気投合したヤギとオオカミは、翌日のお昼に会う約束をする。
合言葉は「あらしのよるに」。
昨日の丸太を渡る山羊への興奮のままに、本日の中学生への読み聞かせは・・・山羊が出てくるこの絵本にしました。
落ち着きのない中学生には、ヤギとオオカミのスリルのあるおはなしがいいかも・・・とこれを選びました。
ざわざわとした始まりでしたが、次第におはなしの扉が開いたようです。
ブームになってからというもの、わたしの中で、お蔵入りになった本でした。
久方ぶりに読みました。
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Posted at 2009-11-17 20:46
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Posted at 2009-11-18 15:34
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Posted at 2009-11-17 22:39
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Posted at 2009-11-18 15:36
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