四季織々〜景望綴

給食は小学校までしかありませんでしたので、中学校の給食、面白く拝見させていただきました。

見た目は、やはり少なそうですが、カロリーの点ではこれでいいんでしょうねぇ。

順番に数校ずつ導入されて、来年４月から、市内全中学校の完全給食がはじまります。

三食のうちの一食なので、カロリーは充分とのことでした。
基準が８３０キロカロリーです。
後は家庭で、朝ごはん、夕ごはんをしっかり作ってくださいとのことでした。

栄養士さんがカロリー計算されて作られたんでしょうが
寂しい給食ですね
この色合いではとても食欲がわきません
中学生の男の子にはこの量では足りないでしょう

男子には少ない気がします。
女子のお母さん方からは、多いという意見もでていました。
二男は、友人の分（お皿に足されていく）まで食べるので、お腹が破裂しそうと帰ってくることもあります。

この日は、和食で寂しい感じでした。
洋食で１０００キロカロリー近い日もあります。

食べ盛りの中学生のお昼としてはちょっとさみしい気がしますが・・・。

もう少し彩がほしいですね・・・。

和食の日は寂しい感じがします。
豆腐ときのこのスープ煮は、唐辛子が効いていて、見た目とは違うお味でした。
小３、４年生を基準にして、中学生は１．４倍の量。
本日は、中学生ならではのヨーグルト（小学生にはないメニュー）が付いていました。

あーいいですね、給食もの凄い食べたいんですよ。中学生で終わったので凄い残念だった、給食は何て言うかロマンがあるんですよね、揚げパンの日とかカレーの日とか興奮したなぁ

まぁ今は給食より求職なんだけどね・・・山田君、座布団一枚

給食の良い所は、家では絶対に食卓に上らないメニューに出合えることですね。
それに家では絶対に食べなくても、給食だと仕方なく食べたり・・・。
こちらでは「揚げパン」が給食にありません。
北九州だけなのかしら？

本日の給食はショーケースの中で、並べ方を確認します。

ひと月分の並べ方は、教室に絵入りで展示されています。

本日の並べ方

上の写真では、パンにマーガリンでしたが、ふかしいもにマーガリンが正解でした。

・・・栄養士の先生の説明から・・・

給食のパンは、裏側が狭いほうが美味しいです。
弾力があって、押しつけてもふわぁっと戻ります。

カルシウムは、何歳になっても摂取が必要です。
カルシウムが不足するとカルシウムパラドックスの危険が増すので要注意です。

赤・黄・緑の栄養素を理解して、バランス良く取り入れましょう!!

どんなものをどれだけ食べたら良いか・・・一日の献立表が「食の教科書」となります。