九州国立博物館で開催中の没後120年ゴッホ展に行きました。
高校生の頃、憧れて恋した人に逢いに行ったわけです。
駐車場に曲がる道沿いには60分待ちの看板が・・・その後整理中の係員さんは「50分待ちです」とのこと。
他の駐車場へ回ることもできましたが、待つことにしました。
結局、20分位で駐車できました。
チケット販売所でも、会場入り口でも待つことなく、展示会場へと入れました。
その瞬間・・・「これほど煩いところで、鑑賞なんてできない!!」と思いました。
会場内は混雑です。
平日なので、混雑と云っても、まだましな混み具合なのでしょうが(東京会場と比べると混雑とはいえないかもしれません)【雑踏の音】で瞬間に興醒めしました。
一番ゴッホを愛した時代にこの展示会に来ていたら、熱狂していたように思いますが(笑)
またまた、同伴者と鑑賞時間に相違が出て、随分待たされました。
「折角来たのに、それももう二度と見られないかもしれないのに、ゆっくり見なくてはもったいない」同伴者の意見です。
美術鑑賞は、ひとりが一番です。
今回の一番のお気に入りの絵は中央《サン=レミの療養院の庭》
左はチケットの半券、右はお持ち帰り自由のゴッホメモ
《アルルの寝室》のマグカップを記念に購入しました。
ゴッホメモには『ぼくが求める美は、道具や材料から出てくるのではなく、ぼく自身から出てくるものだ。』とありました。
没後120年・・・転生していたら二度目か三度目の人生の途中かもしれませんね。
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Posted at 2011-01-18 17:38
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Posted at 2011-01-19 02:54
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Posted at 2011-01-18 18:44
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Posted at 2011-01-23 00:36
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Posted at 2011-01-24 01:25
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