毎日、違う顔です。 毎朝、生まれ変わるようです。 昨日の監査が、今日になるかもしれないので、朝の読み聞かせは、入れませんでした。 メンバーのみなさんに会えないのは、残念です。 朝から、曇り・・・気温は、17℃。 <枯尾花〜かれおばな>枯れ際の華やかさ
年に二度の出勤の第一回目の朝です。 9時からの中間会計監査に行ってきました。 黄色の付箋をたくさん付けました。 収支明細表の計算が合わずにそれだけで30分も時間を取られてしまいました。 結局、明細表の差し替えミスだと判明しました。 まぁ、こんなものでしょう。 <木守柿>天への捧げもの
本物の舞台芸術体験に行ってきました。 今年の年間テーマは、「日本の伝統文化・和」です。 筝に触れ、演奏したり、茶道を学んだり、着物の着付けをしたりと日本の伝統文化を学んでいます。 その一環で、本日は、人形浄瑠璃鑑賞でした。 代表生徒さんの実演もありました。 チャレンジ精神旺盛な一名を除いて、他の三名は、じゃんけんで負けたので、渋々の参加だったらしいのですが、一度のワークショップと指導で、上手に見せてくれました。 平安時代や江戸時代のものがたりだったので、「ことば」が理解し難かったと思います。 字幕があってもよかったような・・・普段の会話と話すペースや抑揚も違いますし。 なかなか見ることのできない人形浄瑠璃に触れて、何か少しでもこころの襞を広げてほしいと思いました。
朝、プラごみ(プラスチック容器包装)を捨てに収集場所の公園入口に行きました。 公園の一本桜が紅葉を始めています。 わたしの部屋からも見える桜の樹は、四季折々の表情を楽しませてくれます。 昨日捨てられたお菓子の袋の周りに数羽の雀が集っていました。 (お菓子の袋もプラごみです) わたしの足音を聞きつけて、ほとんどの雀が飛び立ったのですが、 一羽だけのんびりさんがいました。 桜の樹の周りには、黄色や紅色の落ち葉が広がっています。 桜の落ち葉が綺麗な色だと気付いたのは、ここ数年のことです。 『桜物語』を書くまでは、気が付きませんでした。 朝の公園は、小鳥のさえずりと透明に澄んだ陽射しに包まれていました。 <優形〜やさがた>
お隣りの塀際のランタナに実が出来ていました。 家を出て、左側に曲るとこのピンクと黄色の花が「こんにちは」と挨拶をしてくれます。 夏からずっと、咲いていたように思います。 風に揺れるさまは、可愛いお姫さまのようです。 緑のぷちぷちな実が、瑞々しく光り輝いています。 まだ蕾もありますので、しばらく可愛らしい花を楽しませてくれそうです。 ◇花言葉◇ 厳格・厳しさ クマツヅラ科の常緑小低木。原産地は熱帯アメリカ。花期は七〜十一月。花の色は、初め黄やピンクで、のちに赤やオレンジに変わるものが多い。和名は、シチヘンゲ。英名は、コモンランタナ。 ・・・そういえば、以前に周りが赤褐色で内側がオレンジ色のお花を見た気がします。 このお花も変化するのかしら? するとしたら、楽しみです。 <琴線〜きんせん>
昨日の里芋の根元を見て、びっくりしました。 里芋が実っていました。 ニッポン全国きもの日和のイベントがあったのですが、みなさん都合が付かず、結局行けませんでした。 午後からは、曇り空に変わりました。 小さな粒粒の雨も時折降りました。 きもの日和ではありませんでしたね。
落ち葉の季節になりました。 気温の寒暖差があまりない所為か、空気が乾燥している所為なのか、茶色の落ち葉が多いです。 中庭の里芋の葉の上に落ち葉が遊びに来ていました。 すぐ上の百日紅の落ち葉です。 地域の文化祭が暖かい陽射しの下で始まっています。 それでも、気温は19℃くらいまでしか上がらなくなってきました。 陽射しがあるぶんだけ、体感温度は暖かく感じます。
◇美人の日本語◇ 山下 景子:作 幻冬舎 一年365日と閏の毎日に美しい日本語で名前が付けられています。 日本語がこんなにも美しいということに再発見させられます。 毎日1ページずつ読んでいくと、日めくりカレンダーのようです。 今年も十一月になりました。 11月1日は「霜降月〜しもふりづき」女神の贈り物 旧暦では一二月半ばで、霜が降る時期です。 霜を降らす女神は「青女〜せいじょ」というのだそうです。 十一月の異称は、神楽月、雪待月、風寒、神帰月〜出雲に行っていた神さまたちが帰ってくる月です。 来るべき寒さに備えつつも、その表情を楽しむことを、人々は、忘れてはいませんね。 神さまが出てきましたので、もうひとつ。 秋の神さまは「竜田姫〜たつたひめ」 これは十月十七日のことばです。 春は、佐保姫〜さほひめ、夏は、筒姫〜つつひめ、冬は、うつ田姫。 都を囲む山々のうち、東の山には春、南の山には夏、西の山には秋、北の山には冬の神が住んでいるという中国の考え方に基づいています。 中国の四季をつかさどる神は、男性の神(青帝、炎帝、白帝、黒帝)なのですが、日本は、女神です。 平安京の西には、竜田山がありました。 そこに住んでいる竜田姫は、染色と織物が得意なのだそうです。 錦織りなす野や山のみごとな色彩は、竜田姫のしわざというわけです。〜本文より抜粋 美しい日本語と秋の風景に触れてこころを豊かにできる本です。
☆Halloween☆ 諸聖人の祝日の前夜(10月31日)の祭り。秋の収穫を祝い悪霊を追い出す古代ケルト人の祭り(アイルランド、スコットランド地方)が起源。 アメリカでは、カボチャの提灯などを飾り、仮装した子供たちが近所の家々からお菓子をもらうと辞書にあります。 ◇ハロウィーンにまつわる???三つのおはなし◇ ☆1☆ 映画 一番に思い浮かびます。映画館で観たのではなく、テレビでみました。 結末を覚えていないのですが、滅ばずにうやむやになったように思います。 昨年アメリカで再びこの絶叫映画が蘇ったらしいです。 ☆2☆ 若かりし日、いつも一緒にいた友人の千夏とよく食事に行ったお店の名前がHALLOWEENでした。今は、もうありません。 千夏とは、ほとんど会うことがないけれど、困った時には必ず連絡があり、わたしは小さな手を差し伸べます。 波乱万丈の千夏と遠くから見守るわたしは、不思議な縁で繋がっています。 ☆3☆ 子どもが友だちから誘われて英会話スクールのハロウィンパーティに行き、勧誘の電話をお断りする時季でもありました。 結局は、何も実際のハロウィンとは、関係がない想い出ばかりです。 370