急行『北極号』
クリス・ヴァン・オールズバーグ (絵と文)・ 村上 春樹 (訳)・あすなろ書房
〜クリスマスイブの夜、眠らずにサンタクロースを待っていたひとりの少年が、ほかの子どもたちと一緒に北極点への旅に出るおはなし〜
光の魔術師オールズバーグの神秘的なクリスマスの世界へ・・・。
〜僕はもうすっかり大人になってしまったけれど、鈴の音はまだ聞こえる。本当に信じていれば、それはちゃんと聞こえるんだよ。〜
映画にもなりましたが、本のイメージを壊したくなかったで、映画は観ていません。
観た友人の話では、本に忠実に表現されていたらしいです。
<大童〜おおわらわ>
年末だからと、髪を振り乱さないように注意しましょう。
お腹いっぱいになりました。
最近、とても小食になりました。
献血ラインまで体重が戻りつつあります。あと少し。
甘くて美味しかったのは、柿のサラダです。柿は、お料理の甘味に使うと聞きますが、使ったことがありません。
カップに入っているのは、白菜のスープです。少し辛味がありました。
お腹がいっぱいだったけれど、このあとの牡蠣とブロッコリーのクリームスパゲティも残さず食べました。
パンは、ひとつだけにしました。手作りのアップルバター付でした。
柿と牡蠣には、意味があるのでしょうか?
後から思いました。
今年最後のランチのじかんになりそうです。
お腹がいっぱいで、夕食のメニューが全然思いつきません。ランチのじかんの後は、いつも悩みます(笑)
<思い差し>この人と思って、心をこめてお酒をつぐこと。
その気持に対して、好意をもって差された杯を受けることは「思い取り」
本命思い差しと義理思い差しの区別ができますか?
晴れの日は、続きません。
今朝は、朝日が出たもののすぐに雲が広がりました。
中庭の中央にある池は、冬色を深めて、冷たく眠っています。
金魚も亀も池の底でじっとしているのでしょう。
池の面は、樹々を映して、鏡のように沈黙しています。
気温は、11℃。
日曜日から、もっと寒くなる予報です。
<かぎろひ>陽炎の語源
〜東の 野にかぎろひの 立つ見えて かへりみすれば 月西渡きぬ〜「万葉集」柿本人麻呂
パン屋さんで、クリスマスツリーのパンを見つけました。
本日のおちゃのじかんにいただくつもりでしたが、懇談会のため、部活が早く終わったきらちゃんのお腹に入りました。
絶版になっていますが『大きいツリー 小さいツリー』の本を連想しました。
・・・大きいお屋敷の大きいクリスマスツリーは、天井につかえたために、閊えた部分を切り取られてしまいます。
ゴミ箱に行くはずが使用人のクリスマスツリーに・・・そして、そこの家でも天井に閊えたために閊えた部分が捨てられます。が、次から次へ動物たちのクリスマスツリーへ変身していきます。
最後は、小さいねずみさんの小さいおうちに辿り着きます。
ひとつのクリスマスツリーがたくさんの家に回って、みんなが喜んでしあわせな気分になります♪
通り道に枇杷の白い花が咲いていました。
六月に実る枇杷の花が今どきに咲くとは、意外でした。
誕生日の花 ・・・ 12月17日(12月9日説も)
花言葉・・・ 密かな告白、温和 、治癒
葉を煎じたものが、せき止め・利尿などの民間薬として古くから利用されてきた。
を見ると、冬に咲く花だったのですね。
たくさん咲いているので、大きな実を付けるためには、花もぎをするそうですが、たぶん、このまま咲かせておくのでしょう。
毎年、小さな実がたくさんなっていますから。
今朝は、寒くて目が覚めました。
雨戸を開けると、吐く息が白くなりました。
とても寒く感じますが、気温はそれほど低くはなかったようです。今は10℃。
後日談・・・この樹の横を通ると豊潤な甘い香りがします。これが枇杷の花の香りなのですね。記憶に留めました。
<鶴の子=雲孫>果てしない血の繋がり・・・子→孫→玄孫→来孫→昆孫→仍孫→【雲孫】
朝の光をシャクナゲの葉が独り占めにしていました。
小さな蕾は、静かに冬を越して春を待っています。
シャクナゲの花言葉・・・威厳、荘厳、注意せよ、危険、警戒 。
ようやく空いっぱいの青空が広がりました。
おひさまもきらきらと煌めいています。
主婦として、一番嬉しいのは、洗濯物がおひさまの匂いとぽかぽかな温かさを含んで、ふんわり気持ちよく乾くことです。
青空の色は、冬の気温を混ぜ込んで、少し透明な青。上空の氷を溶かした色です。
季節は、冬なのに、お向かいの雪柳の葉が黄葉し始めています。
毎年、春に雪のような花を咲かせて楽しませてくれます。
紅葉が終焉した樹と今から華やぐ樹・・・人と同じようにそれぞれのペースがあるのでしょうか?
今日は、少し暖かくなりそうなので、午後から近所を歩いてみましょう。
<月天心〜つきてんしん>
冬の月は天高く、あたかも天の中心にいるように見える
雨上がりの朝。
小枝が空へ伸びる先に
小さな湖を見つけました。
小さな世界に棲んでいるのは・・・
誰でしょう。
<どんでん返し=龕灯返し>不自由の逆転劇
画像の本は、ステンドグラスをさし絵にキリスト生誕のお話が描かれています。
『クリスマス物語』
女子パウロ会
友人のお誘いで、クリスマスチャペルコンサートに行ってきました。
★プログラム★
アヴェ・ヴェルム・コルプス
〈顕現節〉星をしるべに
〈大斎節〉血しおしたたる
〈復活節〉ほろぶるものを
ハレルヤ&グロリア
長崎の空は
〈降臨節〉もろ人こぞりて
〈降誕節〉さやかに星はきらめき
クリスマス・メッセージ
キリスト生誕のおはなし
絵本の読み聞かせ
プレリュード〜アヴェ マリア バッハ〜グノー
アヴェ マリア アルカデルト
アヴェ マリア(二重奏) カッチーニ
ゴリウォーグのケーク・ウォーク(ピアノ独奏)
オペラ「ヘンデルとグレーテル」より
あれ何の音〜踊りましょう〜二人の祈り
「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」より アレルヤ
教会を出ると、雨が降っていました。
モヘアのショールを傘代わりに駅まで走りました。
すっかり濡れ鼠になってしまいました。
その途中で、一つ重大なミスを犯したのですが、神のご加護があり、心優しき青年のお陰で救われました。
ありがとうございます。神さま。
<年の瀬>
本日は、コンサートに誘ってくれたるるる嬢のお誕生日でありました。
ゲートをくぐると
光と闇が支配する世界へ・・・
輝く並木道から望む空は
星々が聖なる夜を祝福の笑みで満たす
道先案内のトナカイに導かれて暗闇を進むと
たくさんのプレゼントが灯る
クリスマスツリーが浮かび上がる
プレゼントを胸に光のトンネルを抜け
サンタクロースの指し示すターミナルからは
橇のバスが発車する
ドーム橋を渡ると
そびえ立つお城の荘厳なドアが開く
クリスマスの調べが奏でられるホールでは
クリスマスの心が赤く燃えている
☆続きの画像はコメントへつづく☆
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