ふるふると・・・
雪が舞い始めました。
今夜にかけて、積もりそうな雪です。
白木蓮の蕾の上に雪が積もります。
雪持松の風情になってきました。
しずかに・・・
樹々が白い雪花を咲かせ始めました。
寒い寒い朝です。
でも、思ったように雪は積もりませんでした。
屋根や樹を薄化粧しただけでした。
時折、雪がちらちら舞っていますが、積もる雪ではありません。
空は明るく、少し青みを帯びて、時折雲間から、おひさまの光が差しています。
雪に負けない清楚な姿で、白い山茶花が咲いています。
薄紅色の衣を纏ったような可憐な表情です。
色白の美しいひとを見ているようです。
今年は、紅い山茶花を剪定し過ぎたようで、ほとんど花を付けません。
<万両>
◇ゼラニウム◇
フクロソウ科テンジクアオイ属の多年草の総称。
原産地は南アフリカ。
花期は四〜十月。
花の色は、赤・ピンク・白。
別名は、ペラルゴニウム・モンテンジクアオイ。和名は、テンジクアオイ。英名は、ゼラニウム。
◇花言葉◇
決心・決意・堅実・真の友情
花期は、春から秋なのですが、寒い冬でも枯れることなく中庭の片隅で咲いています。
この花が咲いていない日はないように思います。
花言葉通り【固い決意で堅実に】咲き続けているようです。
冬の枯れ色の中でも、一際鮮やかな躑躅色を発しています。
手をかけなくとも、自ら咲く力で、咲き誇っています。
素晴らしいとしかいいようのない彼女です。
見習わなくては・・・。
轟く風が逆巻く寒い日の最高気温は9℃・・・天気予報では、新潟が13℃でした。九州にあって、なんて寒いところなのでしょう。
<夢合わせ>
こころの底から信じた夢は必ず叶う・・・
妹が見た「高い山に登り、太陽と月を左右の袂に入れ、蜜柑の実が三つついた枝を髪に挿した夢」を買い取って、尼将軍にまでのぼりつめた北条政子。
暖かい朝です。
空がおひさまの光と同じだけの色合いを見せています。
自然が織りなす一瞬の色合いです。
曇り予報ですが、この時間は青空です。
最近のおひさまは、雲に包まれていることが多いです。
雲から守ってもらっているのか・・・
それとも雲が自己主張しているのか・・・
観る人の持ち次第ですね。
今年、はじめての読み聞かせでした。
5年生。
『十二支のはじまり』
毎年、一月には、この絵本を読みます。
『しんせつなともだち』
雪が積もった寒い日にうさぎさんが2個の蕪を見つけます。ひとつは食べて、もう一つは(この雪では食べものを見つけられないでしょう)と友だちの家へ届けます。その蕪が友だちの間を巡り巡って、またうさぎさんのもとに戻ってくるおはなし。
毎年、1〜2月の寒い時期に読む絵本です。
小学校では、地域の方々と4年生が毎年恒例の「火起こし体験授業」をしていました。
七輪で火を起こし、お餅を焼いてぜんざいに入れて食べます。
お手伝いに来てくれた地域の方々との交流にもなります。
そろそろインフルエンザの声が聞こえてきました。
きらちゃんのクラスでは、10名欠席らしいです。
今の気温は7℃。
朝よりも少し寒く感じます。
<雪持松〜ゆきもちまつ>
松の語源は、神様が降りてくるのを待つ。神を祭るという意味に繋がっている。
昨日、老舗のお茶屋さんに寄りました。
「どうぞ、お茶を淹れましょう」と薄茶をいただきました。
最近、薄茶をいただく機会が増えました。
ただ、おいしくいただくのみですが・・・。
作法を考えると気が遠くなりそうです。
食事のデザートは、葛切りでした。
蕨餅は、よく食べますが、葛切りは、ご無沙汰でした。
黒蜜の香りとともにとてもしあわせな気分になりました。
<願力>夢はあきらめた時に夢となり、失敗は挑戦をやめた時に失敗となる。
白木蓮の蕾がまた少し大きくなっています。
家々の屋根に隠れた遅い朝日が昇り始めています。
小鳥の囀りが、朝のはじまりを告げています。
気温は、3℃なのだけれど、すっきりとした気持ちのよい朝が始まりました。
先日おりょんちゃんの机の上に図書室から借りた本が載っていました。『沈黙の春』の警告より、長い年月が経っていますが、少しずつ少しずつそのときが近づいて来ているのでしょうか?
<想紅〜おもいくれない>椿の深い紅
子どもの時の鮮やかな想い出・・・近所の樹々で囲まれた大きな家には、必ず椿の樹がありました。椿の紅色の花が咲いて、地面にも紅色を咲かせる姿を今も忘れません。
紅梅の蕾が少しだけ、膨らんできました。
午後の冷たい風が吹く庭にも、仄かなおひさまの光が点在しています。
紅梅の笑顔を写真に撮ると、光の輪の一部が写り込んでいました。
自然からの小さな贈り物に感謝の気持ちを込めて、笑顔を返しました。
昨日、A塾が合格祈願ツアーに太宰府天満宮に行ったらしく、梅ヶ枝餅のお土産が届きました。
◇梅ヶ枝餅の由来◇
菅公さまが榎寺で不遇の生活を送っていた折り、安楽寺の門前で餅を売っていた老婆が、菅公さまの不遇に同情し無聊を慰めるため、時折この餅を差し上げていました。
菅公さまが亡くなった時にこの餅を梅の枝にさして霊柩に供えて送ったという故事にならい、梅ヶ枝餅となりました。
梅ヶ枝餅を食べると病魔を防ぐと特効があるといわれています。
E塾からは、新年早々、大宰府天満宮のお守りと紅白願塩が配られました。
昨日も合格判定模試。
国語の問題が変!!と帰ってからの第一声。
わたしも解いてみました。
いい作品です「クレープ」伊集院静・著・・・彼の作品は、読んだことがないけれど、読んでみたくなりました。
不器用な父と娘・・・なんだか分かるなぁ!!この気持ち。
わたしの解答は、模範回答とは、違いました。
国語は、違って当たり前なのです。
体重が増えてしまいました。
そろそろ動かなくては・・・。
<歌枕>和歌によく詠まれる名所。
京都から取り寄せた苺大福は、抹茶餡。
春を呼ぶ緑と薄紅色です。
<常初花>新しい季節の到来を告げる花。
霞んだ空に輝く夕日がじゅっと音をたてて、暮れて行きました。
丸く紅く・・・美しくして見惚れていました。
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