日当たりのよい斜向かいのお家に続いて、お隣のお庭にも彼岸桜が咲き始めました。 今年は、少し早い気がします。 毎年、可愛くおいしいさくらんぼが実るので、楽しみ♪(←勝手にお裾分けを期待しています) 毎日、花数が増えて行きます。 満開になると薄紅色に輝いて見えます。 <のの様>尊いものをさす幼児語
残りの二月の週間予報は、ほとんど曇りときどき雨模様・・・着物でお出かけできないままに終わりそうです。 昨日、ときどきお世話になる京都のお店から、半幅帯(普通の帯幅の半分の帯)が届きました。 木綿の梅菊文なので、一年中締められそうです。 この半幅帯は、京都から長い長い迷走の旅をしてきました。小さなお品だったので、宅配便にせず、定型外郵便でお願いしました。日本の郵便を信じていました。 18日(水)の夕刻京都を出発したのですが、21日(土)になっても届きません。通常ですと20日(金)に届くはずです。 おかしいと思って、郵便局に問い合わせてみると「本日の最終便にもありませんでした」との返事です。 電話に出た方がとても感じのよい応対で「明日の当直に引き継ぎますので、明日またご連絡いたします」でした。 22日夕刻「本日の便にありました。何故遅れたのかは分からないのですが・・・お待たせしましたので、今からお届けします」と嬉しい電話が入りました。 そして、雨の中、配達してくださいました。 ありがとうございます。 今、また、初めに電話に出た方から、配達確認の電話が入りました。 やっぱり、日本の郵便は素晴らしいです。 二月には、温かい結城紬を着ようと思っていたけれど、実現しそうにないので、画像に残すことにしました。結城紬は、着るほどに身体に馴染んで来るらしいけれど・・・まだその域に達していません。 気持は、弥生着物へつづきます。 <寒苦鳥> インドの雪山に寒苦鳥という鳥がいるそうです。夜はとても寒いので「夜が明けたら巣を作ろう」と思うのですが、陽が昇ると暖かいので忘れてしまう・・・結局巣を作らないまま終わってしまうという戒め。 (わたしの着物を着たいけれど、なかなか着られないと同じみたい・・・)
全国うまいもの市がデパートで開催されていました。 本日のお目当ては【京の抹茶ムース】です。 当分、京都に行けそうにないので、美味しい京都気分に浸ってきました。 京の色は、やはり苔色・抹茶色です。 三層の色合いが女心をくすぐりました。 前田珈琲出店でしたので、たっぷりホイップクリームの珈琲にしました。 実は、これは寄り道でした。 本日の目的は「入試まで残り17日保護者会」 2時間続けて、塾の教室の子どもが座る椅子に腰かけていたので、お尻が痛くなりました。 これからは、体調に気を付けて、元気に試検に臨ませるのみとなりました。 その翌日から、大学入試へ巣立ちへのスタートです。 <春一番>
斜向かいのお家の彼岸桜が咲き始めました。 そろそろ「春待ち茶」が出る頃と思い、ショッピングセンターのお茶屋さんを覗きました。 ありました!! 昨年、いつものお茶屋さんに行く時間がなくて、近くで美味しいお茶を探していた時に見つけました。 美味しかったので、今年も出る日を待っていました。 走り新茶「春待ち茶」・・・パッケージは、淡い早春のイメージです。 仄かな香りの甘さとほんのりとした爽やかなお味です。 今年の八十八夜は、5月2日。 美味しい新茶が楽しみです。
生垣の中で、小さな黄緑色の芽を出しているのは・・・雪柳。 いつの間にか芽が大きくなっていました。 毎年、生垣の中に白い小さな花を咲かせてから、ようやく気が付きます。 今年は、気にして観察しました。 お向かいの大きな雪柳の樹には、二つ花が咲き始めています。 満開になると、本当に雪が降ったようになります。 花言葉・・・愛嬌、愛らしさ、懸命、静かな思い 少しずつ、春の調べが奏でられ始めました。 <流石>咄嗟の対応
冬戻りした寒い日・・・ 突風が吹き荒れる中でも 少しずつ黄色のミモザが咲き始めています。 満開になると・・・ 黄色の花と緑色の葉が青空に映えます。 二月の終わり頃から三月初めが見頃でしょうか? 花言葉は、豊かな感受性・感じやすい心。 風に揺れながら、いろいろなことを感じているのでしょう。 風が長旅のおはなしをしてくれたのかもしれません。 <檜舞台> 檜は、憧れの樹です・・・まるで翌檜のようですね。 火を起こす木だったので「火の木」 最高の木という意味で「日の木」「霊の木」
久しぶりの読み聞かせに行ってきました。 2年生。低学年は、にこにこ笑顔で読んでいても楽しいです。 本日の絵本は、かがくのとも3『おおいぬのふぐり』 おおいぬのふぐりは、小さな青い花を冬から春に咲かせます。 日本には「いぬのふぐり」という草がありました。 外来種の少し大きなこの草に「おおいぬのふぐり」という名を付けたそうです。 へぇーと思ったのは、この「いぬのふぐり」の意味(いぬのおちんちんのたまたま)です。 はっぱの数だけ花が咲き、花の数だけ実ができます。 ひとつの根っこから73の花が咲き実ができました。一つの実には20個くらいの種ができます(素晴らしい繁殖力です) 子どもたちが読んでいる途中で、さまざまな疑問や感嘆の声を上げていました。 3月のお楽しみ会へ向けて、手袋人形が出来上がっていました。 〜キャペツの中から青虫出たよ ピッピッ 父さん青虫♪ 繰り返し・・・ と五本の指を一本ずつ出していきます。 <翌檜〜あすなろ>
おとうふやさんの豆乳ドーナツに出合いました。 懐かしいお味です。 歯応えのある硬さ。 ほんのりとした甘さ。 黒胡麻混ぜ混ぜ。 小さい時に母が作ってくれて 小学生の時に自分でも手作りしたドーナツに似ています。 何にでも一生懸命だった頃でした。←過去形 いえいえ、今も一生懸命に頑張ります。
おひさまが<奏鳴曲>を奏でる中庭では・・・ 春色が発信されていました。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 <奏鳴曲=ソナタ> 小夜曲〈セレナーデ〉 夜想曲〈ノクターン〉 円舞曲〈ワルツ〉 狂詩曲〈ラプソディー〉 遁走曲〈フーガ〉 前奏曲〈プレリュード〉 協奏曲〈コンチェルト〉 幻想曲〈ファンタジー・ファンタジア〉
朝の山の雪化粧は、お昼には融けてしまいました。 紅梅さんたちが花びらの宴を開くその横で、静かに俯いて花咲く白梅さんがおりました。 「わたしもみなさんにご披露してね」と小さな声で囁きました。 紅梅さんの華やかさとは、正反対の可憐さです。 両手で包んで、寒い風から守ってあげたくなりました。