おひさまが<奏鳴曲>を奏でる中庭では・・・ 春色が発信されていました。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 <奏鳴曲=ソナタ> 小夜曲〈セレナーデ〉 夜想曲〈ノクターン〉 円舞曲〈ワルツ〉 狂詩曲〈ラプソディー〉 遁走曲〈フーガ〉 前奏曲〈プレリュード〉 協奏曲〈コンチェルト〉 幻想曲〈ファンタジー・ファンタジア〉
朝の山の雪化粧は、お昼には融けてしまいました。 紅梅さんたちが花びらの宴を開くその横で、静かに俯いて花咲く白梅さんがおりました。 「わたしもみなさんにご披露してね」と小さな声で囁きました。 紅梅さんの華やかさとは、正反対の可憐さです。 両手で包んで、寒い風から守ってあげたくなりました。
それほど、寒くはなかったのだけれど・・・プラごみを出しに行った帰りに山を見上げると雪化粧をしていました。 昨日まで、春爛満とはしゃいでいたのに、一転して冬戻りです。 まだ二月ですものね。 冬将軍は、春への移ろいを止めてしまいました。 もう一度くらい、雪が積もる日あるのかしら? <花弁雪〜はなびらゆき> まさに山では、花弁雪が舞っていたのですね。 「雪の花」「六つの花」「天花」「牡丹雪」「瑞花」・・・どれも雪の名前です。
純白の衣に おひさまの輝きを織り成して 白鷺が 悠然と 水面を渡っておりました。毎月1度通りかかる神社の前の小さな池での出来事です。 白鷺の純白の羽根が美しく、しばしの間、見惚れていました。 12月に見かけた時には、カメラがなく、1月は、いませんでした。 この池は、水が浅く、以前大きな鯉が横になって泳いでいました。 黄菖蒲が咲いたり、黄睡蓮が咲いたり、四季折々の顔を見せてくれます。 <虎落笛〜もがりぶえ> 竹を組み合わせて作った柵を風が渡るときに鳴る音。
春一番が残したものは・・・ 紅梅満開の情景です。 中庭の真ん中が紅色に燃えています。 春爛漫を誇っています。 <埋み火〜うずみび> 夜になっても火鉢の炭を消さずに灰の中に埋めておいたさま。 情熱もすっかり消してしまわずに、こころの片隅に残しておく・・・ほんわり暖かく、また燃え盛る日がくることも。
「わたしには、関係ないわ」と思っていたけれど・・・ ショコラ通信を眺めていると、気になるショコラを発見!! ショコラバーで、カフェラテとともに味わってきました。 お好みのショコラ2品を選べます。売り切れ続出で、半分以下の中から選びました。 一つ目のショコラは、白いハート型の【クールブラン】 重税に苦しむ庶民の救世主として活躍したレディ・ゴディバに敬意を評してこのゴディバを!! 二つ目のショコラは、デカダンスドュショコラの【抹茶プラリネ】 抹茶のマーブリングが絶妙です。 そして何よりもわたしを魅了したのは、源氏物語千年紀を彷彿とさせる京の嵯峨乃彩の【手毬ショコラ】 玉手箱の中に雅な手毬が収められていました。 見ているだけで、平安京な気分になりました。 <恋衣> ひとときの恋衣を纏ってショコラを愉しみましょう♪
今年は、生徒会も引退したので、生徒会チョコもなし・・・と思っていたら、5時間目で早く帰って来た途端に【友愛チョコ】が届きました。 それも男の子から・・・おりょんちゃんの友人の優くんです。 妹の優ちゃんとかあさんと三人で作ったそうです。 やはり、女の子のいるお家では、手作りなのですね。 見るからにおいしそう♪ ちなみにおりょんちゃんは、チョコが苦手・・・これは、きらちゃんとわたしのお腹に入りそうです。
朝から、もわんとした生暖かい空気に覆われています。 気温は、19℃。 四月の陽気です。 コートやジャケットはいりません。カーディガンで、出かけました。 激しい雨の予報でしたが、どんよりとした雲が広がっているもののどうにか雨に降られずに済みました。 ショコラロードをのぞいて・・・ いつもの和菓子屋さんで、【如月の和菓子】姫椿と初音を選びました。 昨日中庭に顔を見せためじろんに似た初音の鶯ちゃんです。 その緑色とお似合いは、薄紅の姫椿さん。 春を告げる和菓子です。
憧れのひと・・・憧れの女性。 先日、電車の反対側に座っていました。 フランス旅行に行くのでしょうか? 『0からはじめるフランス語』を読んでいました。 髪の長さは肩くらい 色白で 長身で ある種の(表現できない)香りを持っているのです。 お花に例えるなら・・・ 香りは薔薇 姿は白いカラー たぶん、わたしがそれを何も持ち合わせていないから、憧れるのだと思います。 そういう女性に出逢うと見惚れてしまいます。 <本命〜ほんめい> 陰陽道の用語では「ほんみょう」 (この世はすべて陰7対陽3です)