「大切なのは諦めねェど根性だ」 大人気漫画「NARUTO」の名言
Oct
27
日本だけでなく、世界中で人気を集めている大人気漫画「NARUTO-ナルト-」。落ちこぼれの忍者うずまきナルトをはじめとした、「木の葉の里」の忍者アカデミーの忍者たちの成長と活躍を描いた漫画です。
心を動かす名言が多いことでも知られている同作。このなかの名言、名ゼリフを紹介します。
■「大切なのは諦めねェど根性だ」
忍者アカデミーの劣等生だったナルトは、日々の努力を重ね次々と敵をなぎ倒し、伝説の忍者、自来也(じらいや)に弟子入りします。忍術の能力を見ぬくことのできる大蛇丸は自来也に、なぜ忍術の才能のないナルトを育てるのかと尋ねたところ、自来也は「忍者の才能で一番大切なのは持ってる術の数なんかじゃねぇ」と言い放ち、続けざまに言ったのがこの名言です。
■「仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」
忍者のオビトはカカシ、リンと班を組んで任務を遂行していました。そんな中にリンが敵にさらわれた際に、リンを見捨てて任務を優先しようとしたカカシに対し、オビトは「確かに忍者の世界でルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされるが」と話し、続いてこの名言を言いました。仲間思いのオビトだからこそ、言える言葉ですね。
■「自分を信じない奴なんかに努力する価値はない」
忍者のロック・リーは同じ班のネジに、何度勝負を挑んでも勝つことができませんでした。努力を重ね、何度挑戦しても勝つことができず、悔し涙を流して悩んでいました。そんなとき、ロック・リーの先生であるマイト・ガイ掛けた言葉がこの名言です。厳しくも愛情に満ちた言葉ですね。
■「おまえが死んだらオレも死んでやる」
ロック・リーは忍術の試験中、大怪我をしてしまい、神経系に大きな損傷を負ってしまいました。成功確率は50%、失敗すると死ぬという難しい手術を受けるか悩んでいるとき、ロック・リーの先生のマイト・ガイはこの名言を言い放ち、そして「お前に会った時からオレの忍道はお前を立派な忍者に育てることだった・・・約束だ!」と励ましました。結果、ロック・リーの手術は成功しました。
「NARUTO-ナルト-」の名言は、単なる漫画の一セリフにとどまらず、私たちの心を揺さぶるような不思議な力を持っていますね。仕事や人間関係で落ち込んでいたり、悩んでいたりしているときに、「NARUTO-ナルト-」を読んでみると、元気や勇気をもらえるかもしれません。
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