海外の方へ近く行きます。飛行機搭乗の関連で搭乗日はメール等の返信が、かなり遅くなることが予測されます。ですので、搭乗日が決まりましたら、その旨、このブログの方で連絡差し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
敬具
沖仁宏
YouTubeによる検閲が最近酷くなってきていると実感していますが、まあ、これは当然の流れです。そもそもYouTubeは、Googleが運営しており、Googleはその黎明期、某諜報機関の持つダミー会社からの資金援助があり、それによって趨勢を極めるに至った企業です。
最近、陰謀論動画に規制が入り、急上昇ランキングに入らなくなった理由もここにあります。
そもそも陰謀論というものは、その線引きが非常に重要だと私は思っています。つまり、「どこまでを陰謀論という言葉で片づけるのか」、ということです。たとえば、「この世界は金融資本家によって支配されている」のは「陰謀論」だとよく言われます。
しかしながら、これは紛れもない事実です。これは自分で確認してみればわかることで、世界的有名企業の主要株主構成を調べると、ほとんど同じ投資ファンド、銀行、企業が肩を並べているのです。
自分で調べてみてください。
ほとんどが同じ連中です。
資本主義経済は、株主によって動かされ、株主を肥え太らせるようにできているわけですから、これは「陰謀論」という仮説ではなく、純粋な事実なわけです。何でもかんでも「陰謀論」で片づけさせようとするのは筋違いで、陰謀論という言葉が生まれたのはケネディ暗殺に由来し、その証拠の文書を実際に英文(原文)で今現在も誰でも閲覧することが可能なのです。
https://www.siper.ch/de/assets/uploads/files/dokumente/CIA%20(1967)%20-%20Countering%20Criticism%20of%20the%20Warren%20Report.pdf
しかし、こんなことも多くの人は知らないようです。これは日本人だけでなく外国人もそうです。たとえば、YouTubeはGoogleが運営していること、インスタグラムはFacebookが運営しているという極めて基本的な情報をアメリカ国民の大半は知らないというデータもあります。
https://spreadprivacy.com/facebook-instagram/
話を元に戻しますが、YouTubeの検閲は、権力者にとって都合の悪い情報を追い出し、自分たちの思惑とは真逆の世論誘導を防止するために行われていると考えるのが自然です。そして、そこに自分たちが誘導したい情報を上書きするように乗っける。たとえば、軍産や医産を肥え太らせるための情報を載せるわけです。
Rage against the machineのBullet in the headの歌詞の構図通りです。
↑彼らはForbes主催のTVイベントで軍産批判の曲を歌い、途中退場させられました。
最近、YouTubeを運営するGoogleは医産に都合の悪い情報にフィルターをかけて、検索結果に一切表示させないという検索アルゴリズムの変更を行いました。軍産批判には飽き足らず、医産に都合の悪い情報の検閲もしています。
ハッキリ言って、その結果、不正確な医療情報がネット上にむしろ溢れかえっているというのが実情だと言えます。例えば、アマゾンの同一ページがある検索ワードで1ページに3つも4つもあるのですが、これはユーザーエクスペリエンスを著しく阻害する行為と言えるでしょう。多様性のない検索結果など誰も求めていないわけです。
さらにはSSRIは駄薬だということが完全に証明されている※のにも関わらず、未だにうつ病の患者にSSRIが処方されています。
(※紀要論文の類ではなくメタアナリシスによって)
それを自称他称専門家は、いまだに礼賛し、そしてそれを推奨するホームページばかりが検索結果に溢れています。
それもそのはず、それらのホームページは製薬会社と綿密に癒着した医療法人に所属するクリニックのモノばかりだからです。
私から見れば、失笑モノの内容です。
見ているだけで吐き気を催すほど低次元の内容のモノばかりなのですが。
生活習慣病、特に身体的な慢性病の多くは少食、菜食、断食をやればそのほとんどが治るものなのですが、おかしなことに、例えば「血圧が高いからと、血圧降下剤」が処方され、「コレステロール値が高いから、コレステロール低下剤」が処方されるのです。
血圧が高い、低い、コレステロール値が高い、低いも個人差があるのは当然で、背が高い低いがあるように、それを画一的に決めることなど本質的に見れば一切できないはずです。たとえば、「背が高いから異常で、病気だ」と断言できるはずないでしょうが。それと同じことをされているという事実に一般人は気づかないといけません。(例えば年々じわじわと基準値の数値の幅が知らず知らずのうちに狭められているのです)
しかも、「コレステロール値は高くても問題ない」ということは医学的に証明されていますし、「血圧降下剤の類で物凄い数の人間が亡くなっている」ということは、ヨーロッパでよく知られており、こうしたことで西洋圏の一般人は医療に不信感を抱いています。
また、私はUCLAの教授と対談をしたことも、MITの教授と直接話をしたことがありますが、私の素直な感想は、「全く持って大したことないな」というものでした。
医者や大学教授が頭がいいというのは、全くの見当違いな間違いで、たとえば、医学部などでも教科書の内容を暗記し、きちんと理解していれば入ること等容易なのです。
そして、そこに加え、親のコネ、資本金があれば出来の悪い人でさえも入学可能です。
だから、一般人は、こういった似非権威者を崇拝しないことが重要です。
それから、私の顧客には官僚が複数おり、それらの方が裏事情を話してくれましたが、コネによる裏口入学、裏口入社などは日常茶飯事だそうです。
それから芸能人の方も顧客におり、芸能界の闇についてお話いただきました。素直な実感として腐っていると感じましたが、このことについてはメキシコで知り合った日本人起業家が私に語ってくれていたことなので、驚きはしませんでした。
Googleの検索結果もYahooのそれも(YahooはGoogleの検索エンジンを2012年頃から使用しています)厚生労働省だとか製薬会社が運営する不正確な医療情報サイトばかりで溢れかえり、その毒牙はYouTube検索にも波及しようとしています。
だから、私に需要があるのでしょう。
旧帝病院、有名クリニック、TVに出演したような治療家等のところで診てもらっても全く改善しないという人が私の所に多く来られるのがこのことの証左です。
それらの方曰く、「沖さん以外信用できない」だそうです。
これは何も私が凄いということでは断じてなく、それだけ、それらの方は、現行の精神医療に幻滅し、不信感を露にされているのでしょう。
中には「有名病院、クリニックに10軒以上行ったが、全く効果がなかった」と言って私の所へ来られた方もおりました。
心理カウンセラーを何人も変えて何百回も通ったが効果がなかったという人もいます。
実際問題、過去の私はたとえばSSRIを飲んだら、症状が劇的に悪化しただけでしたし、現行の精神医療で言われているその病気に効果のあるとされる薬を、すべて飲んでみても改善したことはありませんでした。如何に、「精神医療が嘘ばかりである」という事実に驚きを禁じえません。
そして私自身、YouTubeから露骨な嫌がらせを受けています。詳細は伏せますが、恣意的にやっているとしか思えないような嫌がらせです。(私の動画を検索結果から除外するまた関連動画に表示しないようにしていることがある種のツールを使用することで、明白に理解できます)
ただし、YouTubeもGoogleも営利企業なので、不満はありませんし、期待もしません。
まあ、とにかく自分の頭で考えるということが、大切です。ネットの情報、YouTubeの情報の大半、特に医療系、心理学系、自己啓発系は嘘ばかりですので、注意深く情報を選定し、もし検索エンジンを使用するのならDuckduckgoを使用することをおススメします。
偏向したバイアスが今のところ、この検索エンジンではあまり見られないためです。
https://duckduckgo.com/
教本の小規模アップデート&記事の追加を行いました。
(2019/06/01)
今後ともよろしくお願いいたします。
沖仁宏
ある芸能活動をされている顧客の方がいます。
氏は強迫性障害の潔癖や細菌恐怖、汚染恐怖などがあり、大変、苦しかったといいました。今まで何をしても何をやっても一切改善しなかったそうです。
先日、氏から電話をいただき、とうとう「治った」とのことでした。
氏の場合、強制的に自分の苦手とする、無理だと思う体験を強いられたのが「特に効いた」とおっしゃっていました。このように、自分が苦手とする状況に強制的に身を置かざるを得ないシチュエーションに追い込まれるということは、強迫性障害の克服に有効です。
もちろん、限界はあるものの、私自身もそれによって知らず知らずのうちに改善していった経験を氏との電話で思い出しました。
陸上自衛隊に入隊したときのことです。
陸上自衛隊に入隊し、集団生活を営内で長く行っていました。すると、いつの間にか、対人恐怖の症状が薄まり、誰とでも割合話せる人間に私は変わっていったと記憶しています。あるいは、ヤンキーだらけだったのですが、彼らの方も変わり、私に協力的に次第となっていきました。
それから、海外での就職、ヒッチハイク、野宿、ホームレス、他の人種との生活、交流などを私は長く続けていました。
様々な体験をしました。
過日、私は日本に帰国しました。そういう経験をした後に、母国に帰ってくると、普通の日本人の方ですと、常識的に驚いてしまったり、ショックを受けたりするような体験をしても、ほとんど微動だにしなくなりました。
このように、自分の苦手な状況に身を置くということに限らず、様々な多種多様な体験を積極的にすることは、この芸能活動をされている方の例に限らず、強迫の克服にかなり有効だといえます。
この方の偉いところは、とにかく最期まで諦めずに、なんにでも挑戦していく姿勢であると思います。
電話連絡された折、氏はこのことをブログかYouTubeでもいいので、公表し、「強迫性障害で苦しんでいる方にお伝えください!」との明るいメッセージをいただきましたので、今回、この場で、紹介させていただくに至りました。
メキシコでペヨーテ狩りにソノラ砂漠にいったことがあります。ペヨーテは古代アステカだか何だか覚えていませんが、なんちゃら部族が瞑想を深めるために使用してきたもので、メキシコ内では、私的利用に限っては違法指定されていません。
メキシコ人の女性とペヨーテ狩りに行ったとき、ソノラ砂漠の前でヒッチハイクして、山を抜ける必要がありました。
ヒッチハイクしたときの映像クリップは私のYouTubeチャンネルにアップしましたが、尺が15秒と短すぎたので、非公開にしてあります。(数十分撮影していたのですが、風が強すぎて、録音中止ボタンを押してしまっていたようです)
ソノラ砂漠に着きました。道のりはながく、コヨーテが出るという道を二人で歩いていきました。それから小4,5時間歩いていると、ヒッピーが集まっている秘境があり、ヒッピー(10人程度)の群れに加わり、彼らが採集したペヨーテを食べました。
サボテンなので苦った。しかし、外観は非常に美しい植物でした。
その後、私にも彼女にも合わなかったらしく、お互いに口論をはじめてそれだけで終わりました。ソノラ砂漠にはレンジャーが迂回しており、夜眠れる場所にテントをしいたのですが、お互いの怒りはいまだ収まらず、延々と口喧嘩をしていました。
それだけで終わったペヨーテ体験談でした
ちゃんちゃん。
限定ブログのアップデートとお知らせ
限定ブログの方のアップデートを行いました。記事の追加、修正等、
中規模のモノです。
このプロセスの中でですが、ブログ構成要素の一部に構文エラーが
出ており、現在、原因を調査しています。
閲覧は問題なく今まで通り可能です。
ポップアップがページを移動するたびにいちいち出るだけではありますが、
一部のユーザーの方のユーザビリティを低下させることになっていることと
思われます。
ご迷惑をお掛けしています。
その点、お詫び申し上げます。
追記:2019/04/04
↑ブログ上の構文エラーは解決しました。今まで通り何の問題なく閲覧可能です。何か不具合がある場合、私のメールアドレスまでご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
沖仁宏
平素よりお世話になっております。
本日、限定ブログの記事の追加、
及び限定VIMEO動画の改良を行いました。
次回の限定VIMEO動画の収録、編集がほぼ終わりましたので、
明日中にはアップロードするつもりです。
今後ともよろしくお願いいたします。
沖仁宏
昔書いた書籍をWeb上に無料で開放しようと思います。
その書籍の主な内容は、運動と瞑想によって感情コントロールの問題を解決するというモノで、亡くなったある日本の芸能人の方と対談するという話にもなり、当時、相当に反響を呼んだモノでありました。
私のFacebookに複数人の大学教授がフォロワーになっていたのも当時、心の異常に対し、誰一人運動や瞑想の重要性について主張している者が日本でも世界でもほぼ誰もいなかったということに起因しているかと思われます。
私が運動の重要性を痛感したのは、大正生まれの私の師(陸軍中野学校卒)が肉体改造が精神に及ぼす大きな影響を力説していたからでありました。
そのような経緯で、期せずして私は運動の重要性を知ることになったのです。
どのサイトに載せるかは未定ですが、近いうちに開放するつもりです。
(当時のファイルはしっかりと保存されていますので。)
あと、私が所有しているすべてのブログ、ホームページをPDFか何かの形式でこのブログに添付しようかなとも思っています。
沖仁宏
あるメキシコの港町でスイス人の女と会ったことがある。この女は相当な変人でケタミンに造詣が深く、当時の私は「ケタミンを重度うつ病患者に投与することで、重度うつ病が数週間で治る」とされる海外医療ジャーナル記事※を読んでいたので、疑問に思い質問してみた。(※オーストラリア人で抗不安薬を飲んでいるという友人もケタミンで重度のうつ病が一週間で治るというその記事を読んでいたらしく、よく議論したものだった。)
すると、この女はロンドンでケタミンの売人をやっていたそうで、ケタミンは「うつ病に効果的ではない!」と断言した。ケタミンはあくまでもサイケデリックドラッグで、臨死体験類似エクスペリエンスや意識の拡大には効果的だが、「うつには効果がないだろう」と言った。
だったら「何が効果的なのか?」と聞くと、MDMAだと回答した。
確かにMDMAは医療目的で70年代頃まで、米国の精神医療で使用され、かなりの結果を出していたことは一般に知られている。
こういう経緯もあり、私は米国有名大学等でケタミン、MDMAの医療実験を受けることを決意したわけだが、この女は極めてハイパーアクティブだった。
色々話しているうちにウマがあったので(私も元々ハイパーアクティブ)、海に泳ぎにいこうという話になり、湿度も高い炎天下の中、何10㎞も先にある浜辺へ、レンタルした自転車で二人で向かって遊びに行った。
目的地の浜辺についたので、泳ぎに海水に入っていったところ、何の脈絡もなくいきなりバク転をしだした。
海外で西洋や日本の女にも沢山あってきたが、こういう女は正直今まで見たことがなかった。(さすがに治安の悪いメキシコにたった一人で野宿生活をしながら来ただけのことはある)
それで、海からあがった後、飲食店でジュースを飲んでいるとき、思わず、「お前チンチンついてるだろ?」と喉まで出かけたが、止めておいた。
というのも、こういう豪放磊落に見える女は意外と繊細なところがあり、傷つくだろうと思ったからだった。
時は進んで帰路につき、自転車で宿まで一緒に帰ろうと自転車を走らせたら、私の自転車がパンクした。
で、長い行路を炎天下の中、自転車を転がして歩くことになるので、「先に帰ってていいよ」というと、自分の国ではツーリングにはこういう諺(ことわざ)がある。
「一人がトラブったら、バディにも責任があるから、だから、お互い助け合わなければいけない。」
その精神に則って、その女は炎天下の中、一緒に自転車を転がして付き添って帰ってくれた。
宿でスカイダイビングの話をしていると、いきなりスカイダイビング業者に電話をかけるようなとにかくハイパーアクティブなクレイジーな女だったが、今思うと人間的で自然を愛するいい奴だったと思う。
(スイスに帰国した後の写真を送ってきたが、スイスかどこかの高山に帰国後、早速登山していた。)
ある時、メキシコの医師からもらった私のソラナックスの処方箋をいきなり奪って、「やーいやーいこれが欲しいか!」といって、小学生のように茶化すような女だった。
子供がそのまま大人になったような感じであった。
そんなこの女に、なぜ、スイスからメキシコに来たのかと問うと、スイス人のメンタリティーが気にくわないからと言った。
その時の私は、日本人のメンタリティーが気にくわなかったので、そういうアウトサイダー精神的なものでお互いに多少共鳴したのだと今思う。
こいつとは、数日後、ガテマラ行きのバス停前で別れた。
そもそもメキシコに「一人で」来るような欧米人やアジア人もみな変わった人が非常に多く、他にも沢山、奇譚があるので次の記事で順次思い出せる範囲で書いていこうと思う。
沖仁宏
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