さようなら、有難うございました。

京都の朝の声、佐藤弘樹氏が亡くなってから代打で続けてくれていた番組が今朝、最終回を迎えた。

パーソナリティ、番組関係者からリスナーまでが氏を偲び、思いで話や心境を語りながら、時折、佐藤氏生前の声を交えながら、まこと穏やかに進行していき、まるで来週になれば、また弘樹の声が聞こえて来そうな錯覚さえ覚えるような、暖かくて、淋しくて、やりきれない最終回だった。
今回で一区切り付けるための、心に刻むための、そんな時間だった。

ヒトが亡くなるのは誰もに、平等に訪れる事実。
でも、やはり辛いじゃないか。
大切なひと、好きなひと、尊敬するひと、思い出を一緒に紡いできたヒトとの唐突な別れは。

ラジオDJとして、男として、人間として、本当にプロであり、豊かで立派な方だったのだなぁ、そう改めて思う。
さみしいなぁ。

People Who Wowed This Post

×
  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
* indicates required fields

🙂 Using emojis in your blog:
• Keyboard shortcuts: For Mac, press [Ctrl + Cmd + Space]; for Windows, press [ Windows Key + . ]
• Copy and paste: Find a list of emojis and paste them into the text field.
  • none
  • center
  • left
  • right
If checked, your avatar will be displayed
Captcha

ラジオのヘビーリスナーとして、お気持ちがよくわかります。
番組が亡くなる以上にパーソナリティーの存在は大きいですよね。
Posted at 2019-07-19 05:14

People Who Wowed This Post


本当に、生活の一部ですからねぇ。
Posted at 2019-07-22 07:02

People Who Wowed This Post