Aug
13,
2019
オープンカレッジ、移民政策のこれから…
湿度って下がるんですね(笑)
気象の難しいことはわかりませんが…
先日娘に誘われてオープンカレッジに出かけました。
カナダケベック州における社会統合……
って難しいけど(笑)
要するにこれからの移民政策をどうしたらいいのか?
そんな話でした。
ちょうど職場でね、アジアのある国から来てる
いわゆる技能実習生の子たちと一緒に働いています。
先日も技能試験受けるから早退するって子が3人いて
めでたく合格したからビザを2年エクステンション出来る。
って喜んでた事があってね
よく事情がわからないけどよかったね!って
話ししてたんです。
世界的に移民の問題はコト欠かないけど、世界的な移民先進大国
それはカナダです。
ご存知かわかりませんが、カナダの固有の文化というものはありませんし、存在しません。
あるのは
バックボーンがそれぞれの国があって、それぞれの文化を
受け入れて尊重する。それが言うなればカナダ文化なのです。
これがまさに人種のモザイクと称されるカナダです。
ちなみに、米国は人種の坩堝(るつぼ)って言われてます。
だから、それで国を維持発展させてるカナダは世界的移民大国な訳です。
さて、では日本はどうかというと…
移民は基本的に受け入れていません
ごくわずかな条件のみとなります。
先ほどの技能実習生に見られるように
いっときは住んで働いてもいいよ
だけどその後は…
帰ってね
それが基本的な考え方です。
だから
不法滞在やらが後を絶たない…そうも言えます。
でもね、少子化の今、そうも言ってられないですよね
今のままでは国が成り立たないわけですから…
もちろんカナダのようにはすぐにいかないまでも
日本には日本のやり方でこれを克服していかなきゃいけない
そんな事がわかりました。
ちょっとおっかなびっくり?的に一緒に働いてる子たちのこと
少し明るくなりましたし、状況や気持ちが理解できるようになりました。
それにしてもカナダって凄いわ!
今回凄く感じたのは…それは
日本人は 国家 って感覚がない
単にまとまった国って意識しかないなあ〜って
そう思いました。
国であり家である…
これがこれからの移民政策ポイントやないかなあ〜
そんなオープンカレッジでした。
娘から…鋭い指摘もあってね
おしょうは何十年前のことと今を同じ土俵で話す
これは違う。時間軸をちゃんと揃えて話せ!ってね(笑)
ここでも浪花節全開ったこと反省した次第です(笑)
しょうがねえじゃん!長く生きてきたから…(笑)
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