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サウスベイ マネジメント セミナー( Southbay management seminar )は月一回のセミナーを中心に勉強し、時々に親睦をする、乃ち「よく学び、よく交友する」そのような会です。

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  • 2014年度 4月 「自分の潜在的な能力の発見と開発法」

2014年度 4月 「自分の潜在的な能力の発見と開発法」

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日時: 2014年4月9日(水)、6:30PM - 8:30PM
会場: ニューガーディナ・ホテル
講師:一色真宇(いっしき まう)
講演録担当:藤原 勝

講師略歴:
国際TAW協会会長、TAW理論開発者 1991年、33歳で娘を連れて離婚。両親は早死に。自分の運の悪さに疑問を持ち、1994年、37歳で心理と運命の研究をはじめ、2000年43歳でセラピストとして開業し、大成功を収める。その後、心理理論だけでは不十分だと感じ、さらに探究を続けた結果、2007年に独自の理論を開発。それをTAWと名付ける。そして、TAWを使って自らの脳を修正し、経営者の能力を身に付け、4年で年商3億円の会社に育てる。現在、日本の会社を部下に任せ、アメリカで活動中。

講演内容:
講演資料はここをクリックしてご覧下さい。Media: TAWIsshikipdf.pdf 
1994年、37歳の時にTAW理論の研究を始め、2007年に完成した。その間時間とお金もかけてどうしたら人間はもっと自由に生きれるかを追求した。2007年までは自分ひとりだけの理解の範囲であったが、これでは広まらないと思い2007年にテキスト化した。 今日の演題である「自分の潜在的な能力の発見と開発法」は19日間のTAWプログラムの中の自分の脳の修正法、約2時間のプログラム内容のエッセンスを60分の講演としてお話します。

大学教授はビジネスが出来るか?
脳には内向きと外向きがあり、大学教授、法律家、看護士などはあまり人を見ない、内向き方であまりお金儲けには向いていない。経営者など、ビジネスマンは外向き。この様に人によっては向き不向きがあるが、それは脳の使い方で決まる。
子供の頃の脳
主に大脳辺縁系を使っていて成長するに連れて前頭葉を使い始める。子供の頃に嫌な体験をすると大脳辺縁系に、例えば阿弥陀クジ中の一本の回路のように組み込まれてしまい、大人になってもそれを避けるクセとなってしまう。この阿弥陀クジの回路は5~6歳ぐらいまでに出来上がってしまい、脳の皺のベースとなる。
この脳の皺は山と谷のようなものでそこに水を流そうとすると、水は必ず谷を流れようとする。いきなり山に水を流そうとしても無理。
ですから、何が好きで何が嫌いと言うのは幼児の時に作られた回路の判断です。
幼児期の脳とは、自分中心、我がまま、思い通りにならないと恨む、弱い(怖がり)、遊び好き、怠慢。即ち、怠慢な人ほど嫌な事が多いと言う結果になる。と言う事は嫌な事の部分には溝が無いと言うことになる。
能力は誰が決めた?

心には沢山の自分が居る。例えば100人の自分が心の中にいると仮定すると、何名が大人で何名が子供の自分かと言う事になるが、家庭に居る時に出る自分と職場に居るときの自分では大人と子供の比率が変わる。例えば、職場では感情的ではなくても、家庭では感情的になる人は多い。家庭では子供の自分の比率が多い。
職場でも感情的になる時もある。例えば上司から自分では出来ないと思っている新しい仕事を言い渡された時、出来ないのに言い渡されていると被害者意識のようなものが芽生える。そのまま不本意にやったとしても、能力は出し切れていず、ブレーキを踏みながら車を走らせているようなもの。すると、結果的には人より多くの労力を使って同じ目標点に達する訳だが、こんなに努力したのだから、もっと評価されても良い筈との不満が残る。これも子供の脳を使っている。子供の脳を使う事を減らしておけば大変な事では無いかも知れない。能力は自分の心の反応によって決まって行くと言えます。
人は子供の頃に親からこれはいけない、あれもいけないと言われて育ったから自分の能力が伸びなかったと、親のせいによくするが、それは間違いである。
体験より選択が重要
体験1 絵を描いていたら、お母さんにヘタと言われた。
反応1 怒ってお母さんと口をきかなくなった。
反応2 怒って絵が嫌いになった。
反応3 自分でもヘタだと思っていたので、何度も練習するようになった->画家になった。
体験が無かったから、能力が無いと言う事では無い。

体験2 勉強しなさいとうるさく言われた。いつも勉強しようと思っている時に!
反応1 怒って勉強しなくなった。
反応2 何事ものろのろとやろうと思った。
反応3 言われる前にさっさとやろうと思った->勉強する能力がついた!
子供の脳の影響で、例えば自分の幸せに関して、人によっては、誰かが持ってきてくれるものと思う人や、自分で積極的に求めて行く人がいる。つまり子供の頃の脳ので考え方のベースが出来ている。この事は、車で言えば右側のタイヤが磨り減っていて、常にハンドルを左側に向けないと真っ直ぐ進めない状況に似ている。自分では気付いていないがこれが常にストレスとなっている。
画像:Isshiki6.JPG
能力は過去の選択を変えると伸びる。TAWは過去を変える事が出来る。脳に出来てしまった溝を修復する事が出来る。幼児期の脳に組み込まれた阿弥陀クジのような自分の回路の一部を取り除くとその先は別の進路を進まなければならず、新しい回路が出来る。
TAW理論を使えば効率よく変える事は出来るが、ガンコになってしまうとなかなか出来なくなる。例えば、失敗を人のせいにしたりし続けると治らない。人間社会で力を持つ人、例えば立派な政治家や高い社会的地位にある歌舞伎役者などは、人に殴られても自分が悪いと言う時がある。これを相手が悪いと思う事は、即ち自分にはこの現状を変える力が無いので相手が何とかしないといけないと言う事になり、力を失う事に繋がる。能力も変えられない。人のせいにすることは損。人のせいにする事は能力の敵。人のせいにすると責任が取れない、能力が伸びない。
能力を妨げるもの
責任の重い仕事は面倒だとそれを避ける道を選ぶ。面倒くさがり、依存心が高い、責任感が無い->まだ脳が子供。このような事で能力が付かないでいるので、ここを改善する。
TAWプログラムは脳の使い方を変える方法を指導している。子供の脳の使用量を減らす事で、前頭葉、即ち大人の脳の使用が増える。
子供の頃の脳に組み込まれた回路によって、先程の例のように、右側のタイヤが磨り減っていて傾いた運転ををしていても本人はそれに気付かず、それが当たり前と思い込んでいる。
心を見ると言う事は海に潜る事にに似ている。普通は水深10メートル程しか潜れないが、深い心は1000、2000メートル潜らないと見えない。私は催眠法とフラクタル現象学の研究を通じて心の深い部分への地図が見えるようになった。そこへ誘導していく事でその人の考えている事が分るようになり、その人が持っている回路が分るようになった。
能力を発見する方法は実際には19日間の講習で学び得るものだが、ここでは時間の都合上、そのエッセンスだけを話す。
能力開発の方法は自分の姿を鏡で見るように、自分の心を鏡で見る事。自分の心を映し出してくれる物を使えば良い。人は鏡と言うが、自分の回りの人を見ることで自分の心の深層部分を見ることが出来る。

例えば、テレビドラマでよく見るように、ある村の二つの勢力がお互いに争い合っているところへ、外部から巨大勢力が攻めてくると、今まで争い合っていた二つの勢力はお互いに一致団結して村を守ろうとする。この様子は傍目から見ると守る側の村の勢力は善で、攻め入ろうとする外部勢力は悪に見える。村の人々にも何故我々は攻められるのだろうと相手の非道さを責める気持になるが、外部からの勢力は、実はそれまで村の二つの勢力としてお互いに争っていた自分達の過去の姿を映し出しているのである。このように、周りの人は自分の心の姿を映してくれる鏡なのです。

また、身近な例として、後片付けをしない自分の夫を見て、あの人は自分の鏡などではない筈と思い勝ちだが、実際には家族が居なくなると、何もしないで寝ていたいと思ったりする自分であったりするので、夫には自分の隠された思いが映し出されている。
TAWでは「片付けが出来るCD」を売っていて、家族が片付けをもっとしてほしいと思う主婦が買って行きますが、自分で聞いている内に、片付けが出来ていたと思っていたのに自分自身も効率よく片付けが出来てなかった部分に気が付くようになる。しかも、自分で片付けをやっていると、周りの家族も片付けを行うようになる。このようにちょっとしたコツで自分を変える方法がある。
能力を開発するには、自分の周りの人の中から、もっと効率よく仕事をすれば良いのにとか、嫌々仕事ををするのを止めたら良いのにと思える人、また、自分が正しいと言い張り、間違いを認めない人、不必要な事を行っていつも自分は忙しいと言続けている人、家に閉じこもり外に出て人に接しようとしない人、仕事を先延ばしにする癖のある人、などを拾って見る。これらの人への批判的な思いが実は自分の能力を開発するための宝物である。

私達は自分も行う必要がある事を、人がしていないのを見ると腹立たしい時がある。自分の心の深層部では現在の自分が存在する立場より、もっと高い場所に立つ能力を常に求めている。しかし、現実には面倒だ、大変だとの思いが先立ち実現できていない自分に心の深層部は苛立ちを感じている。自分では気が付かないが、周りの人の言動に苛立ちを感じる時は、実は自分の心の深層部の反映であると言えるのです。これをポイントとして改善する事で自分の能力の開発が出来る。
自分の回路を変えるには、改善したい事を書く、言葉にして言う。言葉にして言う時は子供の頃の自分をイメージして語りかける事が大切。子供の頃に組み込まれた回路を変えるにはその頃の脳に到達する必要があり、そのためには6歳以下の自分のイメージに語りかけると効果が高い。
前述の例で言えば、後片付けがきちんと出来る能力、物事を先延ばしにしない能力などを開発する場合は、毎夜寝る前に10回ほど自分の子供のイメージに、後片付けをきちんとしようね、物事を先延ばしにしないようにしようね、などと話しかけることが効果的。しかし、数ヶ月で目的が達成出来るととは思わないで、少なくとも1年は掛かると思ってください。自分を例に挙げると、2004年にそれまで続けていたTAWの研究を広めようと思った。そのためには自分の脳を経営者の脳に変える必要があり、50歳の頃から始めて3年を費やした。現在では社員20名を持つ経営者となった。50歳を過ぎても自分の脳は変えられます。
周りに苛立つ事をする人を見つけたら、それを書き取り、先ず一つから始め、その事を毎夜寝る前に自分に言い続けてみて下さい。必ず脳は変わります。是非、お試しください。
以上。
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