2018年5月「朝食を美味しく食べられていますか?」
タイトル:「朝食を美味しく食べられていますか?」
「1963年ジョン・F・ケネディ大統領から、2018年トランプ大統領までの55年間を米国で過ごし、その間、駐在員、起業家と、立場を変えて米国内で精力的に働き続けるその原動力とは。
起業から今年で満40年を迎え、今では得難い経験となったこれまでの数々の失敗談、また、乗り越えた先に見えたものなどの経験談。そして、近年、多くの人に健康で生きがいを持った毎日を送っていただくために力を注いでいる「健康長寿を目指す会」について。
講師:鳥居欣一 (とりい・きんいち)マグナス社 会長
1936年静岡県生まれ。1959年早稲田大学政治経済学部卒業。
株式会社ポーラ化粧品入社。1963年ロサンゼルス・ボーラの駐在員としてアメリカへ赴任。1972年ポーラの全米市場拡大プロジェクトが承認され、ポーラUSA設立、社長に就任。
幾多の変遷を経て同社を辞し、1978年、独立してマグナス社を設立。
LA、NY、ハワイを拠点に、マグナスオリジナル健康食品、化粧品を通して、
全米ネットワークづくりを目指す。
「自分の健康は自分で創る」をモットーに心身の健康づくりを広めるため、
2016年から健康になるカレンダーを無料配布。健康管理の重要性を訴え、生活習慣病の予防に力を注ぎ今に至る。
著書に「アメリカで社長をやってみないか」ダイアモンド社、
「ネットワークビジネスをはじめませんか」ゴマ書房
********************************
〔セミナーの内容〕
独立後、日系社会とは距離をおいてしまいましたが、
渡米して55年となります。
現在、会長職なので、実業務はスタッフに任せて
日本、米国を行ったり来たりしています。
ポーラ時代、いつも私は失敗だらけ。
お金を稼がず使ってばかりと言われていましたが、
米国でこれらのことを作り、それは今でも継続しています。
1:販売員の実践的訓練法を作り、
2:機会均等な販売報償システムを作成
既得権が失われることに対する反発を乗り越えて、この2つを達成。
初代は国内の組織を作ったから、米国では君が組織を作ってくれとオーナーに言われ、一生懸命、業績をあげるために頑張った。
日系人以外の白人の人たちにはなかなかリーチができず、米国人のための会社を作って、1973年にスタートし、会社からもらった15億円のお金を全部使い果たして、大ブーイング。
オーナーは応援してくれたが、辞職することでことを収めた。
やはり当時激務から体調が芳しくなかったのですが、たまたまもらった健康食品で体調が回復し、これがヒントとなり、独立後、健康食品の会社をスタート。
ここまでは「人に助けられた」日々。
ひと旗あげたい男性よりは、女性の方が長く勤めてくれて、本当に助けてくれた。
一生懸命やっていれば、誰かが助けてくれる。
真心込めて使命感を持ってコツコツ。この姿勢が基本だと思っています。
今年の7月で満82歳。
暴飲・暴食・夜更かしですが、今健康に暮らしているのは、
両親が五体満足、健康に産んでくれたおかげ。
そして楽天家なのもその要因だと思うのです。
明けない夜はない、そう思って、いつでも、くよくよしない。
現代は100年時代と言われています。
今日本では、100歳の人口は、6万7千人とは言え、健康に良いことをしないで100歳までは是体元気には 生きられません。ヘルスチェックを利用して健康管理を怠らいように。
健康とは?
WHOの定義:健康とは病気でないとか、弱っていないとかいうことではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態であること
しかし、この定義は抽象的で分かりづらい。
私は、「朝起きて、美味しく朝食が食べられるかどうか」これが私の健康の目安。
朝食が一番大事だと思います。特に日本食だといいですね。
卵は100%の完全食。脳の働きを助けてくれます。1日3個くらい食べます。
コレステロールと言われますが、そんなことはないです。
私にはドクターの友達が日米でいますが、塩分、コレステロール、血糖値などについて注意をされますが、ドクターは栄養学をあまり勉強していないのです。
医療制度からそうなったんですが、お医者さんは病気を見つける人。そして治療する人と私は思っています。
私は医者嫌いで、検査で待つその時間が嫌いです。
暴飲暴食の日々を過ごしていますので、絶対何か見つかるはずです。
年齢的にも何か見つかったとしても、これでいいと言ってくれるお医者さんがいてもいいのではないでしょうか?
私の兄は他界していますが、彼はお医者さんが絶対な人でした。
なので、人それぞれ考え方がありますが、私は医者嫌いです。
健康カレンダーを4年前から無料配布しています。
ここには、睡眠、運動、食事のチェック項目があります。
丸、三角、バツで、十分にこれらができているかを毎日チェックしていきます。
睡眠:不足すると体調を崩しやすくなり、またケアレスミスも多くなります。
睡眠は体のリペアの時間です。
運動:米国にいると車を使い、運動不足。足は第二の心臓と言われています。
自分で目安を設定し、1日の歩数で丸、三角、バツをつけています。
人間の治癒力を信じましょう。
3日続けてこれらにバツがついたら反省し、改善を心がけます。
そうしたら、二日酔いにもならなくなってきました。
お酒も美味しい程度でやめています。
食事:私は朝食に焦点を当て、丸、三角、バツをつけています。
このカレンダーにチェックを入れていただきたい。
3日前に食べたお昼、覚えていますか?
このカレンダーに何を食べたか記入してみてください。
体が喜ぶものを食べるように心がけてください。地産地消
では、健康食品は必要か??!
私は健康食品は必要がないと思っていました。
本来は食べ物自体が健康食品だと思うのです。
しかし、昔と今とでは、食べ物に含まれる栄養素自体が変わってきてしまい、
以前に比べて栄養素が減ってきてしまっているんです。
なぜ健康食品が必要か
Dr.シャクリーの言葉
毎日の食生活で不足する栄養素を補う。
今の食品そのものに欠落している栄養素を補う
消耗しがちな栄養素を補う。
最近は夜にヨーグルトを食べたほうが便通が良くなるとの話もありますが、
毎日いい便がすっきり出せるようにしていただきたい。
ストレスがたまると、何が不足してくるかというと、たんぱく質なんです。
たんぱく質は人間を形成するものです。
ご飯や肉の脂身といった糖質や脂質は体内に貯蓄されますが、
たんぱく質は貯めることができず、消耗するものなのです。
よって、お豆腐などたんぱく質を摂取することが大切なのです。
目安は体重の1%程度。 体重60kgの人は60g程度
これを具体的に表すと、
卵1個、牛乳200cc、お肉100g、お豆腐半丁、魚半身から1匹
みなさん、これくらいを1日で摂取できていますか?
たんぱく質は筋肉も作ります。
運動をいくらしてもたんぱく質がなければ筋肉はつきません。
食べ物で健康を作ることが大切だと思っています。
健康食品はあくまでも補うものです。
私はビジネスを始めて4年はほとんど商品を売ることができませんでした。
ただ、韓国人の方々は健康な体で、どんどん働くという人たちなので、彼らにサプリがどんどん売れました。
その結果、韓国のフリーペーパーに8ページに渡って悪口が何度も掲載されました。
そのおかげで商売もうまくいかなくなり、苦難の時を迎えましたが、
驚くことに、韓国人に非難を受けた自分が、逆にNYとハワイの韓国人たちに助けられたのです。
韓国の人たちは本当に同胞と思ってくれたら助けてくれるんです。
先輩からは
鳥居は病人や医者が見放す人を探しながら健康食品を売らないから商売がうまくいかないと言われた。
しかし、私はそれをしませんでした。
今はビジネスよりも、人の役に立つことがしたいと思っています。
戦後生まれの人たちは自己中心的なところが多い気がします。
政府は何かをしてくるところと思っていませんか?
今の日本は長寿大国ですが、医療費がかさみ、2015年の一年間の一人当たりの平均医療費は42,3兆円。
65歳以上の人が65歳未満の人の医療費の8倍程度を使っています。
どこに行っても老人ばかりの今、健康で長く生きるために
健康長寿を目指す会を設立することに。
病気などの要因の85%は自分の悪しき習慣から。
参考資料から
五輪後は大不況となり、移民受け入れの扉が開く
堺屋太一氏 著書「段階の後 三度目の日本」 この本をぜひ読んでいただきたい。
地方都市での少子化の影響で、地方には産婦人科もなくなりつつある今、
子供達に介護を期待することがもう間違っている
発想を変えて移民政策を真剣に考えるべき。
お金だけではなく、今だからこそ出来る何かがあるはず。
ですが、健康あってこそです。
ぜひ、今日お配りした健康カレンダーを使ってみてください。
医者任せ、医療制度任せの姿勢をちょっと立ち止まって見つめ直してみてください。
病気などの要因の85%は自分の悪しき習慣からです。
みなさんへのおすすめ
国際ジャーナリスト:千葉敦子 『「死への準備」日記』
彼女の本を読んで私は非常に感銘を受けました。
一年の初め、1月1日に、今年のやりたいこと、したいことを書き出すことをお勧めします。
そして、ここ最近、ずっとやりたいことに
「人の役に立つこと」という項目が入っています。
私も色々とみなさんのお役に立てる商品をまだまだ考えています。
健康とお金、どちらが大切か、やはり健康ですよね。
朝食をしっかりと美味しく食べられる、
そんな
健康で楽しい、そして長生きできる日々を願っています。
「1963年ジョン・F・ケネディ大統領から、2018年トランプ大統領までの55年間を米国で過ごし、その間、駐在員、起業家と、立場を変えて米国内で精力的に働き続けるその原動力とは。
起業から今年で満40年を迎え、今では得難い経験となったこれまでの数々の失敗談、また、乗り越えた先に見えたものなどの経験談。そして、近年、多くの人に健康で生きがいを持った毎日を送っていただくために力を注いでいる「健康長寿を目指す会」について。
講師:鳥居欣一 (とりい・きんいち)マグナス社 会長
1936年静岡県生まれ。1959年早稲田大学政治経済学部卒業。
株式会社ポーラ化粧品入社。1963年ロサンゼルス・ボーラの駐在員としてアメリカへ赴任。1972年ポーラの全米市場拡大プロジェクトが承認され、ポーラUSA設立、社長に就任。
幾多の変遷を経て同社を辞し、1978年、独立してマグナス社を設立。
LA、NY、ハワイを拠点に、マグナスオリジナル健康食品、化粧品を通して、
全米ネットワークづくりを目指す。
「自分の健康は自分で創る」をモットーに心身の健康づくりを広めるため、
2016年から健康になるカレンダーを無料配布。健康管理の重要性を訴え、生活習慣病の予防に力を注ぎ今に至る。
著書に「アメリカで社長をやってみないか」ダイアモンド社、
「ネットワークビジネスをはじめませんか」ゴマ書房
********************************
〔セミナーの内容〕
独立後、日系社会とは距離をおいてしまいましたが、
渡米して55年となります。
現在、会長職なので、実業務はスタッフに任せて
日本、米国を行ったり来たりしています。
ポーラ時代、いつも私は失敗だらけ。
お金を稼がず使ってばかりと言われていましたが、
米国でこれらのことを作り、それは今でも継続しています。
1:販売員の実践的訓練法を作り、
2:機会均等な販売報償システムを作成
既得権が失われることに対する反発を乗り越えて、この2つを達成。
初代は国内の組織を作ったから、米国では君が組織を作ってくれとオーナーに言われ、一生懸命、業績をあげるために頑張った。
日系人以外の白人の人たちにはなかなかリーチができず、米国人のための会社を作って、1973年にスタートし、会社からもらった15億円のお金を全部使い果たして、大ブーイング。
オーナーは応援してくれたが、辞職することでことを収めた。
やはり当時激務から体調が芳しくなかったのですが、たまたまもらった健康食品で体調が回復し、これがヒントとなり、独立後、健康食品の会社をスタート。
ここまでは「人に助けられた」日々。
ひと旗あげたい男性よりは、女性の方が長く勤めてくれて、本当に助けてくれた。
一生懸命やっていれば、誰かが助けてくれる。
真心込めて使命感を持ってコツコツ。この姿勢が基本だと思っています。
今年の7月で満82歳。
暴飲・暴食・夜更かしですが、今健康に暮らしているのは、
両親が五体満足、健康に産んでくれたおかげ。
そして楽天家なのもその要因だと思うのです。
明けない夜はない、そう思って、いつでも、くよくよしない。
現代は100年時代と言われています。
今日本では、100歳の人口は、6万7千人とは言え、健康に良いことをしないで100歳までは是体元気には 生きられません。ヘルスチェックを利用して健康管理を怠らいように。
健康とは?
WHOの定義:健康とは病気でないとか、弱っていないとかいうことではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態であること
しかし、この定義は抽象的で分かりづらい。
私は、「朝起きて、美味しく朝食が食べられるかどうか」これが私の健康の目安。
朝食が一番大事だと思います。特に日本食だといいですね。
卵は100%の完全食。脳の働きを助けてくれます。1日3個くらい食べます。
コレステロールと言われますが、そんなことはないです。
私にはドクターの友達が日米でいますが、塩分、コレステロール、血糖値などについて注意をされますが、ドクターは栄養学をあまり勉強していないのです。
医療制度からそうなったんですが、お医者さんは病気を見つける人。そして治療する人と私は思っています。
私は医者嫌いで、検査で待つその時間が嫌いです。
暴飲暴食の日々を過ごしていますので、絶対何か見つかるはずです。
年齢的にも何か見つかったとしても、これでいいと言ってくれるお医者さんがいてもいいのではないでしょうか?
私の兄は他界していますが、彼はお医者さんが絶対な人でした。
なので、人それぞれ考え方がありますが、私は医者嫌いです。
健康カレンダーを4年前から無料配布しています。
ここには、睡眠、運動、食事のチェック項目があります。
丸、三角、バツで、十分にこれらができているかを毎日チェックしていきます。
睡眠:不足すると体調を崩しやすくなり、またケアレスミスも多くなります。
睡眠は体のリペアの時間です。
運動:米国にいると車を使い、運動不足。足は第二の心臓と言われています。
自分で目安を設定し、1日の歩数で丸、三角、バツをつけています。
人間の治癒力を信じましょう。
3日続けてこれらにバツがついたら反省し、改善を心がけます。
そうしたら、二日酔いにもならなくなってきました。
お酒も美味しい程度でやめています。
食事:私は朝食に焦点を当て、丸、三角、バツをつけています。
このカレンダーにチェックを入れていただきたい。
3日前に食べたお昼、覚えていますか?
このカレンダーに何を食べたか記入してみてください。
体が喜ぶものを食べるように心がけてください。地産地消
では、健康食品は必要か??!
私は健康食品は必要がないと思っていました。
本来は食べ物自体が健康食品だと思うのです。
しかし、昔と今とでは、食べ物に含まれる栄養素自体が変わってきてしまい、
以前に比べて栄養素が減ってきてしまっているんです。
なぜ健康食品が必要か
Dr.シャクリーの言葉
毎日の食生活で不足する栄養素を補う。
今の食品そのものに欠落している栄養素を補う
消耗しがちな栄養素を補う。
最近は夜にヨーグルトを食べたほうが便通が良くなるとの話もありますが、
毎日いい便がすっきり出せるようにしていただきたい。
ストレスがたまると、何が不足してくるかというと、たんぱく質なんです。
たんぱく質は人間を形成するものです。
ご飯や肉の脂身といった糖質や脂質は体内に貯蓄されますが、
たんぱく質は貯めることができず、消耗するものなのです。
よって、お豆腐などたんぱく質を摂取することが大切なのです。
目安は体重の1%程度。 体重60kgの人は60g程度
これを具体的に表すと、
卵1個、牛乳200cc、お肉100g、お豆腐半丁、魚半身から1匹
みなさん、これくらいを1日で摂取できていますか?
たんぱく質は筋肉も作ります。
運動をいくらしてもたんぱく質がなければ筋肉はつきません。
食べ物で健康を作ることが大切だと思っています。
健康食品はあくまでも補うものです。
私はビジネスを始めて4年はほとんど商品を売ることができませんでした。
ただ、韓国人の方々は健康な体で、どんどん働くという人たちなので、彼らにサプリがどんどん売れました。
その結果、韓国のフリーペーパーに8ページに渡って悪口が何度も掲載されました。
そのおかげで商売もうまくいかなくなり、苦難の時を迎えましたが、
驚くことに、韓国人に非難を受けた自分が、逆にNYとハワイの韓国人たちに助けられたのです。
韓国の人たちは本当に同胞と思ってくれたら助けてくれるんです。
先輩からは
鳥居は病人や医者が見放す人を探しながら健康食品を売らないから商売がうまくいかないと言われた。
しかし、私はそれをしませんでした。
今はビジネスよりも、人の役に立つことがしたいと思っています。
戦後生まれの人たちは自己中心的なところが多い気がします。
政府は何かをしてくるところと思っていませんか?
今の日本は長寿大国ですが、医療費がかさみ、2015年の一年間の一人当たりの平均医療費は42,3兆円。
65歳以上の人が65歳未満の人の医療費の8倍程度を使っています。
どこに行っても老人ばかりの今、健康で長く生きるために
健康長寿を目指す会を設立することに。
病気などの要因の85%は自分の悪しき習慣から。
参考資料から
五輪後は大不況となり、移民受け入れの扉が開く
堺屋太一氏 著書「段階の後 三度目の日本」 この本をぜひ読んでいただきたい。
地方都市での少子化の影響で、地方には産婦人科もなくなりつつある今、
子供達に介護を期待することがもう間違っている
発想を変えて移民政策を真剣に考えるべき。
お金だけではなく、今だからこそ出来る何かがあるはず。
ですが、健康あってこそです。
ぜひ、今日お配りした健康カレンダーを使ってみてください。
医者任せ、医療制度任せの姿勢をちょっと立ち止まって見つめ直してみてください。
病気などの要因の85%は自分の悪しき習慣からです。
みなさんへのおすすめ
国際ジャーナリスト:千葉敦子 『「死への準備」日記』
彼女の本を読んで私は非常に感銘を受けました。
一年の初め、1月1日に、今年のやりたいこと、したいことを書き出すことをお勧めします。
そして、ここ最近、ずっとやりたいことに
「人の役に立つこと」という項目が入っています。
私も色々とみなさんのお役に立てる商品をまだまだ考えています。
健康とお金、どちらが大切か、やはり健康ですよね。
朝食をしっかりと美味しく食べられる、
そんな
健康で楽しい、そして長生きできる日々を願っています。