親子バトルの末
Mar
13
私「そっちこそ大きな声出さないで!」
バトルの始まりは慣用句。
・体の一部を入れて、慣用句を作りなさい。
その宿題にてこずっていた子ども。
子「これ、どういうこと?ぜんっぜん分からない!」
私「辞書で調べたら?」
子「はー。めんどー。」
辞書を持ってきて、ぼすっ!と乱暴に床におく。
私「イライラ光線がすごいから、やめてくれる。
私まで伝染しそう」
子「だって、わかんないし、教えてくれないし、めんどーだし!」
外は雨。どんよりした空。いつもより低い気温。
気圧のせいか気分もいまいち。
そんな時に、子どものイライラ光線が炸裂されると、
すぐにヤラレテしまう・・。
わかっちゃいるけれど、、、
出てしまったコトバ。
私「そんなこと言ったって仕方ないでしょ!」
子「もういい!黙って!」
私「そっちこそ大きな声出さないで!」
子どもは、プンプン怒りながら、部屋を出ていく。
私もプンプンしながら、気分転換にアイスを食べる。
アイス食べながら、
「言い過ぎた・・」
5分後、子どもが再び、部屋に戻ってきたとき、
私「ごめん!さっきは言い過ぎた!」
ハグをすると、
子「これ、あげる」
折り紙の箱をくれた。
中身を開けると、
小さなおてがみと折り鶴が入っていた。
それから、子どもと一緒に辞書で分からないことを調べた。
リカバリーは自分次第。
相手とどんな関係を築いていきたいか。
改めて実感の出来事だった。
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たかつち あやこ
銀座コーチングスクール新潟クラス講師
銀座コーチングスクール 認定プロフェッショナルコーチ
母学上級コーチ
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