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タロージャーナル

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KAKI工房に憧れて

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KAKI工房に憧れて
ヴァイキングの日の「4行日記」

1.朝一番の「シャッシャッ!」が気持ちいい。早起きは三文の徳で習慣化できるといいんだけど。
2.ぐんまウッドクラフト展を見に県庁まで。いろいろなタイプの椅子に腰掛けてみたり、木彫り、小物、キッズ向け、家具などの作品をじっくり。
3.ノンアルコールのBブラ会、Bブラな人たちと過ごす刺激的な時間はあっという間。好奇心の塊と行動力に圧倒される。若さとパワーが羨ましいわ。
4.Bブラ会で盛り上がったこの夏の企み、それをどう妻に説明するか?きっと愛想つかされちゃうだろうな、オン・ザ・ロードだぜ。

『KAKI工房』をご存知でしょうか?
http://kakisaku.exblog.jp/

『KAKI工房』とは49年前北アルプス立山のふもと粟巣野に、
柿谷誠さんとご兄弟そして仲間たちが移り住みはじまった家具メーカーです。

30年前に発行された『KAKIのウッドワーキング』は木工を目指すひとたちのバイブルとなり、
同時に彼らの『粟巣野開拓史』といえる数々のエピソードは知る人ぞ知る神話のようになっています。

この本にはKAKIの家具の図面から加工方法までが詳しく書かれているので、
TPPではなくTTP(徹底的にパクる)のつもりで勉強しようと思っています。

『カキの手仕事』はそんな粟巣野の四季と生活が、
たくさんの写真や文章で綴られた素敵な本。

そしてもうひとつはボクの若かれし頃の愛読誌『ウッディライフ』。
このときはじめて『KAKI工房』を知ったのであります。

あれから20年、決してこれまでの人生に後悔はありませんが、
過ぎてしまった20年、失われた20年といっても…。

いまあのときの自分を取り戻そうとあがいています。
やっぱり木工が好きなんだよー。

軟弱でちっちゃい男だから、
素朴で男気があってしかも洗練されたKAKIのカントリー・ファニチュアに憧れんだなぁ。

【今日のことば】
時代は、多様な個性を求めている。
社会起業家的な生き方、働き方を選び、
自分の好きなことや楽しいと思えることを仕事に反映し、
夢のある新しい日本を作る時が来ている。
斎藤槙「社会起業家」
#ブログ

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