10月17日昼
Oct
16
ここでは発注数より多めに作って検査でアウトになる分を見越してる。
それが私の土日のバイト先に納品されて、また賞味期限切れで廃棄されたりする。
目の前でもすごい数が廃棄されるのだ。日本全部合わせたらすごい数のまだ食べられる商品が捨てられてる。
私は、食というものを大事にしたいと常に思ってる。今は出来ていないが。
前夫は無頓着なひとだったから、どんなに食事に気を使って作っても、吉野家がいいと言われた。
吉野家やココイチが美味しいのは認める。
あなたの身体はあなたが食べたモノでできている。
この一文を大事にしてくれる人間を探すのが難しい。身体は換えが効かない。父が亡くなった時に思った。
また、世界の食料情勢を考えれば、日本人がいつまでも飽食の時代を続けられるとは思えない。
でもきっと、目の前に食べ物が溢れた今の状況で私が何を言おうと伝わらないのだろうな。
そう思うと、話す人すら居なくなる。悲しい事だわ。
もう目の前に迫っているのに。