1月27日 4時半。カンヂがスピッツを歌っている場面で目が覚めた。 ・・・ カンジが何かの映画に子役で出ている。あんなに情感込めて歌うなんてやるなぁカンジ、と感心している。メロディは思い出せるのだが曲名が思い出せない。 東京の田舎のほう。もうすぐ母と姉、兄たちがやってくる。わたしたちへ家へ向かっている。家で彼らと合流したら食事へ出かけることになっている。娘はBFと会わせることで少し緊張している。そこへ彼から連絡があり、トイレへ行きたいから自分のアパートへ戻ると言う。どうやら既に家近辺にいるらしい。うちのトイレを使っていい、と言うのに、家族とわたしたち抜きで鉢合わせになるのを危惧しているらしい。わたしは心のなかで(もう一緒に暮らしているも同然の仲なのに、それはもうみんなうっすら知ってるのに何を心配するんだろう)と思い、これは母親らしからぬ言葉だから口にするべきじゃないのかな、と思い黙っている。 家に着くなり、娘が彼のアパートへ迎えに行くと言い出す。もうすぐ着くからここで待っていたほうがいいよ!と言うのに聞かない。娘が出て行った後、彼女のiPodの大音量が部屋中に響き、それをどう低くするのかがわからず困ってしまう。そこへ姉たちから「もう着くよ」という連絡が入る。 TV画面ではカンヂがスピッツを歌っている。表情がとても良い。なんで映画に出ることになったんだろう、と不思議に思う。歌唱力は飛び抜けて良いという程ではない。娘のちいさかった頃のほうがまだうまかったな、などと比較しながら見ている。 ・・・ ちょっと不思議な夢だったので忘れないうちに記録しておこうと思った。