定年後の暮らしってどうよ
Jan
28
このブログには時計(clocklink)が付いていてタイムゾーンが選べる仕組みになっているのだけれど、投稿日の欄は日本時間に設定されているらしく、それをいちいち自分で編集しなくてはならない(ここは日本時間より15時間遅れ)のが面倒だ。と言っても記事のはじめに月日を記すようにしているので、投稿日なんて気にしなくてもいいやん、自分がわかってるんだから、とも思うのだが、投稿した時間まで記されるのでどうにも無視出来ない。変に几帳面、いや強迫観念に近いかも。
今朝、思いがけず夫の仕事が休みになったので、義父母を誘って買いものへ出かけた。義母だけ連れて行くつもりが珍しく義父も一緒に行くことになってびっくり。義父のためにわたしは助手席から後部座席へと移動したのだが、車中でずっと喋る義父の姿を後ろから見ていると、ちょうど光の加減なのか口を開く度に細かい唾が飛散していくのが見えてげんなりしてしまった。まぁ自分もそうなんだろうけど。
このところ会ってなかったし、なんとなく優しくしてあげたくなったというか、ちょっとした仏心というか。奮発して少し遠出して義母の好きなカントリーレストランで毎日曜にやっているBreakfast Buffetに連れて行った。沢山食べた。義母はビスケット&グレイビーがある!と喜んでいた。いつも少食の義父も結構食べてくれた。あんなに喜んでくれるのなら、また誘わないとね。
その後、買いものへ。わたしたちは昨日も買いものへ行ったので、特に何も買うものは・・・と思いつつ、冬物のセール品を少々ゲット。義母も色々と買っていたが、義父のためにとても良いウォーキングシューズを見つけたのは良かった。腰が悪いのだから良い靴を履かなきゃダメだよ、とずっと言い続けてやっと、という感じ。
義母の定年退職について話した。このところ会う度にその話題になる。まだ決心はついていない様子だった。わたし的には、仕事はいつでも辞めていいのではと思うが、だからと言って何もしないではいられないだろう、とも思う。なので、フルタイムではなくパートで気楽に仕事を続ければ良いんじゃないかな、と思う。週に3日とかね、わたしみたいにね。
しかしこうやって義父母と4人で過ごすと、なんだか定年後の暮らしぶりを少し垣間見たような気持ちになって、ちょっとぞっとしてしまった。まだ若いと思っていてももうそういうことを考える年頃なのか?いや、世間の(わたしたちと)同世代の連中はもう既にそういうことを視野に入れて生活しているのかもしれない。あ、夫はそうなのかな。わたしはーーーわたしは定年前に日本に帰ってたいけどね。どうせ帰るのなら早いうちがいいな、と思う。歳とってなんも出来ん(楽しめない)頃に帰ったって、どうなのよ?とか思うし。
とは言っても、定年後の社会保障金の受け取りとか定年積み立て(というの?)の受け取りとか、ここで暮らしてないとダメなのかなぁ、、、などという考えが浮かび、あぁそんなことを今から調べる気力はないし夫に訊くのはちょっとマナー違反なような気もするなぁ。と、先送り。
帰宅は2時半頃。Cのことが気になって仕方がなかったが、失敗はなかった。良かった。
犬たちに食餌を与え、しばらくしてから小一時間程の散歩へ行った。Bはスローペースだがよく歩いてくれた。途中、Gレトリーバーの雌(たぶん)に会って大満足。Bは女の子が大好きだからね。Bは人間で言うともう定年後どころかもっと先だね。なのにまぁまぁ元気でいてくれて母は嬉しいよ。あなたがいてくれるだけで、感謝だよ。
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