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「ふざけている」と言われること

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3月22日






ブログルさんに不具合報告のメールを送ったら早速返事をいただき大恐縮。もしかしたら不具合じゃなくてマイMacのせいなのかもしれないのに、、、ありがとう、ブログルサポート担当さま。出来ることならば自動下書き保存機能をつけていただけますようにと願います。


American Idolを見ている。某contestantのパフォーマンスについて、「ふざけている」という批判が出た。確かにそう見えた。真剣じゃない。でも、本当にそうだろうか、とも思えた。軽薄そうに見える理由のひとつに、彼がアジアンだから、というのもあるように思える。こんなこと(人種的なこと)をこの国で発言すると、物議をかもすだろうが。でもね、彼の顔のつくり、目、表情、仕草、そういうものは欧米人のそれとは違う。例えば、普通に何かを考えている顔であっても、どこかぼーっとしているように見える。或いは、なんにも考えていない、何を考えているかわからない顔に見える。よく聞くじゃない、外国人が日本に行って感じることのひとつに、日本人が何考えてるかわからない、表情が読み取れない、だからコミュニケーションが取りにくい。それは文化の違いでもあるのです。アメリカだと目が合うとにこっと笑い合う、ハロー、ハーイ!と声を掛け合う。日本ではそんなことはない。そっと目を逸らす。そんなモンだ。

わたしは先の彼が「ふざけている」だけだとは思えない。ふざけているように見えるあの行動、仕草、表情は、彼の盾でもあり、彼自身でもある。本当のほんとうの彼の心をあらわに出さぬよう、でもけっして隠している、隠そうとしているのではなく、薄いベールのようなもので幾重にも覆って、そうやって見せているのだと思う、彼自身を伝えるための、彼なりの方法。

なんでそんな風に考えるのか?


それはね、彼のなかに、わたし自身をちょっと見るからです。だから、わかる。彼はふざけた人間なんかじゃない。世の中を舐めた人間なんかじゃない。彼なりの、彼を世に見せる表現なのだ。






#日記

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