two o one two

3月25日






昨日、思いきって美容院の予約を入れた。町の行きつけのところ。彼女はうちの施設にも毎週来て、ばーさんがたの髪を洗ってセットしたり切ったりパーマかけたりしている。かなり親しくなったので話しやすい。ただ、気分にムラがあるのか、スタイリングが「てげー」なときと、なぜか馬鹿丁寧なときとがあるのがちょっと。まぁでも新しいところへ行って冒険して玉砕されるよかマシだろう。


娘にテキストを送り、髪型をどうしたら良いのか訊いてみた。すると珍しく折り返し電話がかかってきた。
自分としては前髪をつくって仕事中にピンでとめなくても良いような形にして貰おうかと思っている。前からそうだったのだが、ピンでとめると頭が痛くなるのだ。最近はそれが酷い。というようなことを説明したら、うーん、前髪をつくるというのには問題がふたつあってー、と娘。①前髪をつくると伸びる度に美容院に行かなくちゃならない。②少しでも長くなると気になるし、顔にかかると痒い。
①は想定済み。とにかくいつもの彼女のところだと近所だし予約もとりやすく、それほど高い値段ではないので、OK。②は、、、ちょっと悩む。顔にかかって痒いというのは困る。そうだった、だからピンでとめてるってのもあったんだった。うーむ。

とりあえず明後日まで考えて決めよう。娘からは、ならば思いきってわたしみたいなベリィショートにしちゃいな！そのほうが前髪があっても自然だから。と言われる。ふむ・・・やはり前髪に関しては反対意見のようだ。


昨日今日と週末をのんびりと過ごした。バイクに乗り、犬と散歩し、ヤードワークをこなした。昨夜は夜の散歩もした。西の空に細い月が浮かび、そのすぐ近くに木星と金星が垂直に並んでいて、とても幻想的だった。それから、星空の凄いこと！天の川もくっきり。この辺りは夜になると街灯があっても、暗いところは暗いし、山がないから地平線のほう、低い位置まで星々がびっしりだ。夫と犬たちと歩く夜の散歩は癒しのようなもの。翌朝さえ早くなければ、毎晩でもしたいくらい。今日は（明日が仕事なので）夜ではなく日暮れ前の散歩。大きな夕陽が西の空に落ちていき、地平線に近付く毎に夕陽がみかん色に大きく膨らみ、底のほうから融けるように消えて行く。それもまた美しくてノスタルジックで、やさしい気持ちになる。


明日からの一週間は6時ー11時半のサブシフト。
あっそう言えば、例の時間削減はとりあえず先送りになったらしい。なぜなら、新しいレジデントさんがふたり入ったからー。さて、いつまで続くやら。