衝突、ER
Apr
15
週末の相棒Jとちょっとした衝突。こういうのは初めてだったので、ドキドキした。Jが急に怒り出したときには何が何やらわからず、え???と、実は怒っているんだってことに気付くのにちょっと間があったくらい。小心者のわたしは怒らせたままでいることが出来ないし、それより何より怒っているという事実に面食らってしまって、どぎまぎ。とにかくなぜに怒っているのかその理由を頭を激しく回転させながら考えた。その間、たぶん1分とか2分だったのだろうけれど、いや本当に困った。ちいさなこどものようだと今になって思う。ちょっと滑稽でさえある。けど、こうやって書きながら思い出すだけでもまだドキドキしている馬鹿者だ。
理由はすぐにわかった。Jも大人気ないと思ったらしく、すぐに謝って来たし、彼女の気持ちをきちんと話してくれた。で、一部は誤解だった。でも、彼女の気持ちになってみると、なるほどそうも感じ取れるかもしれない、と思えたので、わたしも謝った。アメリカ人とこんな風な衝突(と言えるのかな?)は初めてで、お互いに歩み寄ってぎくしゃくが取れたときには安堵とともに、よくやったぞ自分、という気持ちも少し起こったよ、変だけどね。でもなーやっぱり少し痛いな。こういうのに慣れてないってことなんだと思う。自分がこどもだなぁと自覚するのはこういうとき。
義父がERに行ったという知らせを受け、慌てて向かった。診断結果は脱水とのことだったが、このところ義父の調子を心配していたところだったので、あぁやっぱり、、と思った。義母は現実をよく直視できていない部分があるようだ。もちろん義父も。どちらも老いてきていることは確かで、そろそろ本腰を入れて義父の生活全般の見直しをする時期に来ているのではないかと思われる。認知障害と鬱も視野に入れたうえでホームDr.と話し合うべきなのでは・・と話してみたが・・・。