8月8日 書き忘れ。 Mammogramを終えて家に戻り、軽く食事をとった後に犬たちにも食餌をあげ、若い衆だけを連れて長〜い散歩へ出た。午前中の散歩は予約の時間が迫っていたせいで3頭同時に近所を1ブロック歩いただけだったので。 D&Cと一緒にuptownを抜けてbike trailまで行き、小学校の手前でターンして一路、家へ。西の空が薄暗く厚い雲に覆われ始めたのもあって、急いで帰ることにした。 Methodist Churchの手前まで来たとき、ある女性が遠くからじろじろとわたしを見ている。ぶしつけなその視線は、けっしてフレンドリーなものではなかったので、怪訝に思いながらも歩調を緩めることなく歩いて行くと、彼女、一旦は自分の車(バン)に乗りかけたものの、近付いて来るわたしたちを見て、思い立ったようにドアを開け、車から降りてわたしに何か話しかけてきた。いつになく音楽を聴きながら歩いていたわたし、イヤホンをはずして彼女の言葉を聞こうとしたが、よく聞こえない。なんですか?とこちらから声をかける。すると、その彼女、Cを指差してこう言った。 「その犬でしょう、いつも放し飼いにしているのは」 明らかに敵対心を持った言い方。わたし、ちょっとむっときてしまって、 「うちの犬、わたしたちはけっして放すことはないけど」 と言い返した。でもその彼女はひるむことなく、じろじろとCを見つめながら、その放されているという犬と同一犬かどうか見極めようとしていた。 「あぁそうなの・・・そうね・・じゃぁ違う犬なのかもね・・そうそう、その犬はブルーの首輪をしていたし・・・」 そんなことを言いながらも実は100%疑っているのだろう、ブルーの首輪がCの毛の中に隠れてやしないかって探している感じ。 「わたしの犬じゃないことは確かよ」 わたしがそう言うと、ふ〜ん。。。彼女は何も言わず車に乗り込んだ、謝りもせず。なんて失礼なひとだろう! 何よなによなによー!プンプン!! そう言えば少し前に、義弟から夫に変なテクストが届いたんだっけ。 Hey,カントリークラブの近くでうろうろしている犬、あれはCじゃないか? 何言ってんのーCはうちにいるわよー。さして気にもしていなかったが、あのときの犬と彼女の言っている犬はもしかしたら同じ犬なのかも。 でもなぁ。うちのCはとってもとっても美しい犬なのです。Cと間違えるなんて、その犬、すぅごく綺麗な子ってことじゃないのー。 そんな事件のあった後、いよいよ空模様が怪しくなり、足早に家に向かったのだけれど、あーあ、途中で降られてしまった。しかも嵐のような雨! 雨降りのなか、D&Cと駆けてったら左の脇腹が痛くなってちょっと歩き、また走り、で、やっと家に到着。久しぶりに雨に濡れて気持ちよかった!