Nとランチをとっているときに、STがやって来た。彼女は何かに憤慨している様子で、"I don't know why she's so bubbly and happy, today!"と言った。最初は誰のことやん?と思ったが、すぐに、あぁAのことか・・と気付いた。その後、Nにぐしゃらぐしゃらと主語のないような話し方で何か言っていたけれど、わたしとしては話が見えず。きっとNに相談してたことなんだろうな、、くらいにしか思わなかった。が、ボンボンとTに呼ばれてこれから面談だ、というのだけはわかった。彼女はそれに勤務表を持参して行った。
なんで勤務表?という感じ。
たぶん今週末の穴埋めのことと、スタッフが不足しているということの事実を見せるため?
というのがわたしの見解だったのだけれど、彼女が出て行く直前に、"I am ready."と言っていたのが気になった。
"She's ready? readey for what?" Nに訊くと、彼女は意味深な笑顔で、I don't know..." いやいや、もちろん知ってるのでしょう!基本的にわたしはSTと仕事以外の話はしない。否、レジデンツ関連以外の話、はしない。Nは違う。彼女はSTからもっとさまざまな話を聞いている。彼女の家族のこと、そして、仕事の裏話なども。わたしはそういう話に首をつっこみたくないし、聞きたくない、興味ない、という顔(雰囲気)を漂わせているせいか、そういう話は入って来ない。だからNはわたしよりは知っている。でも、口を濁らせるだけなので、それ以上はこちらからも聞かなかった。