プロ意識
Jan
6
14時ー22時シフトのMPがゴホゴホしながらやって来た。最初はその音だけ聞いて、マスクをつけなさい、と言うつもりだったのだが、顔を見たらマスクどころの騒ぎじゃなかった。
熱があるんじゃないの?
わからない。昨日よりはいい。
あなたそんなじゃ仕事出来ないでしょう。
でも、、誰も代わり、いないし、、、
誰か連絡した?
いや、
ボンボンには?
いや、、、
とりあえず熱を測らせる。97.8Fとりあえずは平熱。でも顔が赤いのだよ、きっとこれから熱が出る、かも。
そんな状態で仕事させられない。帰る?
It's up to you.
No, it is NOT! 心のなかではそう思ったけど、自分の娘くらいの子が赤い顔をして咳ゴホゴホしているのにシフトチェンジなんか出来ないでしょう。とりあえずボンボンに電話して状況を説明した。
誰か代わりを探してくれるまではわたしが残るから。
ボンボンは、Ahmmmm, ahmmmm,と唸っていたが、わたしのほうから
Why don't you call me back? I'll let her go home.
と、きっぱり言うと、OK、後で連絡する、と言って切った。
MPを帰し、超久しぶりの14時シフト開始。なんだか緊張したけど。
あーーそうそう。MrBTのゴミのことで一悶着あった。彼は狂ったように声を上げて怒鳴り散らしていた。彼の怒りが高くなるにつれ、こっちの気持ちはどんどん冷めていった。
一応、ノートをテンポラリーナースと新ナースとに残したけど、、、どうだろね。どうでもいいけど。
結局、JBが16時くらいに来てくれて、チェンジ。約2時間の居残りだった。
しかし、MP!プロ意識が低過ぎるでしょうーーー。だって誰も代わってくれない、、、なんていう戯れ言は無駄。あなたのまき散らすばい菌でうちの老人たちが病気になったらどうすんの、でしょう。まったく被害者ぶって。そんなときはマネージャーに連絡する!そんなことくらい、当たり前のこと!
彼女は明日も17時シフトになっていたからね。朝のうちで連絡しなさいよ、と釘を刺しておいたが。
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