ちんがら
Mar
10
島から戻って来た。とにかく疲れた。更新出来ない代わりに、日々のメモを書き留めておいた。それは後で書こうと思う。とりあえず今日のことを。
夜中に犬が吠える。なかなか啼き止まないので2階の窓から覗くにだがよく見えない。隣の部屋で寝ている姉2に訊くと姉2の犬Bだと言う。誰か通ったか何かあったかだと思うよ、と。
階下に降りてデッキに出るとBが座ったままの姿勢で一点を見つめて吠えていた。誰もいなかったけど。Bに大丈夫だよ〜と話しながらしばらく撫でていたら落ち着いた。なんだったのか。後で時間を確認したら3:00だった。
6:30起床。ミサが7:30からで、どうしようか迷ったが、着替えて行く準備を始めた。犬たちの散歩は間に合わず、ミサの後にする。
5分前に向かったのに、教会はひっそりとしていて人の出入りがない。よもや時間を間違えたかと危惧したが、看板には7:30と書かれていた。御堂に入ると信徒らはミサ前の祈りを唱えていた。人は少なく、声も小さく、老人ばかりで活気がない。
神父さんの口調がとても変。なぜか語尾を大きくゆっくりと、でも吐き捨てるような言い方に聞こえてならない。どこか馬鹿にされているゆな感じすら受ける。もちろんそんなつもりはないのだろうけれど。
ミサの後、家に戻り犬たちの散歩の準備をしていると、親戚のCが現れ、ぎょっとする。きっとわたしの姿を見て追いかけてきたのだろう。母も来ていると話すとズカズカと部屋へ入って行った。いつもそんな感じ。苦手なひと。ーというか、親戚全般が苦手。みんな毒が強い。もしかしたらわたしも、、、???
空港では姉2と待ち合わせ。それまでの時間が長い、長い。早く行っちゃいたいけど、兄が送ってくれることになっていて、義姉(うんと年下だけど)はたぶん時間ギリギリまでいて欲しくて、、、でもこっちはもうスタミナ切れ寸前。なんとか時間を潰し、最後に姪と甥を連れて神社まで写真を撮りに行く。わが町の風景の変わったことよ!
空港で食事。とにかくマズイ。姉2とは40分くらいしか話せなかった。帰りしな、娘にとお金をいただく。
兄に悪いので早々に搭乗口へ。こんなに早く入ったのは初めてかも。
母、長旅に疲労こんばい、ちょっと混乱も招いてしまった。どこからどこへ行くのか戻るのか、なかなか繋がらない。
6:00、やっと帰宅。夕飯はミネミヤのちらし寿司を母に。わたしたちはお惣菜。
夜、姉2と電話。昨夜、最後の晩餐にと買った焼肉の食材がすべてごっそりと無くなっていたらしい。なんてこと!!!!それからは姉3と愚痴を言い合う。ちんがら夫婦のちんがら関係。呆れてものが言えない。
せっかくの島帰省もこれじゃぁ、、、、
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