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two o one two

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5-6 steps

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8月26日






昨夜、夫が11時半に帰宅。
もう寝ようと思っていた矢先のことだった。D&Cがいきなりドアのほうへ駆け出したのでわかった。ドアを開け、彼らと一緒に夫を出迎える。夫、賑やかなお出迎えにご機嫌。わたしは夫の顔を見て緊張がとけたのか、涙が出てしまった。そのわたしを見て「どうしたんだ?何かあったのか?」と、夫。わたしからのtextは全然見ていなかったらしい(携帯がオフになっていたようだ)。

B can't move anymore...
わたしの言葉に夫は意味がわからない様子、何を言っているんだという顔をしている。かいつまんでBの一日の様子を説明するが、それでもまだ信じられないようだった。

まとわりつくD&Cをなだめながら、Bのところへ向かう。Bはこのとき、わたしと一緒に寝られるよう、わたしたちの寝室のクッションの上にいた。B、ダディの姿に気付いてぱっと目を開き、嬉しそうな顔になる。

夫がBをけしかけて立たせようとする。が、やはりBは支えて立たせてもすぐに脚が萎えるようになって崩れ、座り込んでしまう。一体どういうことなんだ、と、夫も動揺を隠せない。わたしは泣きながら話す。午後からこうなっちゃった、どんなに支えてももう歩けないの、、、


夫が抱きかかえて庭へ出す。B、庭に立たせると、ひとりでなんとかよろよろと歩く!5−6歩ではあったが、それでも自力で歩いた!そして、お尻を落とすようにしてpee. pull upパンツを履かせたままだったので、夫が心配していたが、パンツ内にしてくれればいいよ、とそのまま見守った。が、結局、きちんと履けてなかったようで、パンツ内ではなく、その上から少量のpee pee. 午後から一度もpeeがなかったので心配していたのだが、これで少し安心した。


庭だと本能的に立とうとするし、歩こうとするようだ。夫はBの変わり果てた姿に悲しんでいたが、わたしからすると午後の彼に比べたら素晴らしい改善だったので、素直に喜んだ。


夫は、軽いstrokeでも起こしたのだろうか、と言う。可能性はあると思う。また、Cが間違ってぶつかって腰とか脚とかを痛めたのかも、とも。それもあり得る。なぜなら、昨日の午前中までは大丈夫だったからだ。

散歩を21日からしていないことを心配していたわたしに、夫は24日にいつもの近所一周に連れて行ったよ、と言うので、それも嬉しかった。実は、散歩を休ませていたことを酷く後悔していたから。となると、やはり筋力の衰えだけとは考えにくいかもしれない。

とにかく、月曜朝(今日)に獣医に連絡、診察に連れて行く予定。娘にもtextで知らせ、彼女もまた喜んでいた。




B、夜中に荒い呼吸が何度か。そして静かになる、の繰り返し。もしかして亡くなるのでは、、、と不安にかられる。そしてPにお祈りする。Bが苦しくないように。今はそれだけを願う。


今朝のB、6時過ぎにバタン、と何度か寝返りを打つ(或いは打とうとして出来ずに倒れ込む?)音がする。2回目のとき、わたしが起きて介助。立とうとするのだが出来ず、クッションの上にあらためて身体を載せてあげると落ち着いた(夜中に自力でクッションからははずれていた。暑かったのか?)

7時過ぎ、起き上がろうとしているBを支えているところへ夫が気付き、手伝ってくれる。hall wayまで3−4歩ほどは歩くのだが、すぐに座り込むので、夫とふたりで支えて歩行介助、それでも無理で、夫が抱きかかえ、庭へ。

庭ではまた数歩、自力で歩く。腰を下げ、peeの体勢になるが、peeは出ない、、、わたしが支えてあげたが力をなくして座り込む。
しばらく庭に出しておこうかとも思ったが、不安がってわたしを見上げるので、思い直し、中へ戻す。今度はわたしがひとりで抱きかかえる。思っていた以上に軽くて悲しくなる。


一緒にいると落ち着くようなので、わたしの傍にクッションを置き、そこへBを載せる。今は、B、落ち着いた寝息をたてて寝ている。







#日記

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