8月27日 8月29日(木曜日)午後2時過ぎ。 ネットは昨日のお昼には繋がったのだが、ゆっくり座って日記を書く間がなかったので、27日から遡って記録しておく。 26日はbasementに残していくベッドで寝た。 Bが夜中に啼きはじめたので、わたしはベッドから降りてBの横で一緒に寝た。Bの息遣いの荒さ、時々苦しそうに呼ぶように啼くのが悲しかった。 朝、6時45分起床。 夫に手伝って貰ってBを庭へ出す。横たわったまま、動けない。日陰にBを横たえ、引っ越しの最終準備に入る。 8時半頃か、Bの場所が日向になってしまっていたので、抱えて木陰へと移動させる。いつの間にかpoopをしていたようだ。嬉しい反面、その後も動けずに横たわったままのBの姿が悲しい。 9時半、夫が村野さん最後部にBを載せる。Bのためにクッションを用意しておいたので、そこへBを横たえる。 9時45分、出発。も、Bにpill-upを履かせていなかったことに気付き、夫に電話(夫はpick upを運転)、途中にあるゴルフコース駐車場でpull-upを履かせる。 珈琲が欲しいからどこかで停まって、と話してあったのに、夫、ずんずんと進む。結局、newton speedwayのMacにて食事。Bのことが気がかりで食欲なかったが、夫に言われてフィレオフィッシュをなんとか食す。食事中、村野さんはエンジンをかけっぱなしにしておいた。道中、D&Cは後部座席でまぁまぁおとなしかった。Dは時々啼いたが、テキサス旅行に比べたら雲泥の差。引っ越しのことをわかっているのかどうか。 約束の時間13時を少し過ぎたところでrealtorのDと合流。村野さんにもpick upも荷物(&犬)でいっぱいだったので、Dは自分の車を出し、彼に付いてもう一度最終確認で家を見せて貰う。 久しぶりに見る家。sellerはまだいくつかの荷物と猫(!)を残していたが、綺麗に片付けられていた。家具があるのとないのとでは、印象が違う。あらためて、良い家を買ったんだなぁ、、、と感心。良かった。 夫のpick upをガレージ内に停めてもらい、Dはと一旦別れ、closingの時間まで公園へ。D&Cは夫とそこらを歩き、ナーバスながらも嬉しそう。Bは木陰へ横たえ、わたしが終始傍にいる。Bは外が好きなんだなぁ、、、と感じる。表情が少し良い。車のなかで死んでしまうかもしれない、、と心底思ったので、こうして生きてくれてることに感謝する。だが、やはり立てない。支えて立たせても、すぐにお尻を落とす。 16時、closingのために銀行へ。担当のB、seller担当の銀行員、realtorのD,closing agentとの立ち会いで書類にサイン。約45分かかる。それでも速いほうらしい。その間、犬たちはエンジンかけたままの村野さんで待機。 17時過ぎ、とうとう我が家へ。義両親、義弟が一足先に到着していたらしい。夫が鍵を開け、中へ。義母、我が家を気に入ってくれた様子。嬉しい。 Bを玄関横のPC roomに横たえ、荷物を運び入れる。前日の荷物を運び出すよりは楽な筈、と言いながら、それでも皆、汗だくだく。この日の気温は102Fをマークしていた。家のなかは涼しいのだが、大きな荷物を入れるので窓やドアを開け放つので仕方がない。 7時45分頃、思いがけず娘帰宅。少し速く終わったからとのこと。しかしながら、搬入はほぼ完了という時間だった。 8時半過ぎ、皆で食事へ出かける。近くにあるsports bar、担当BankerのB紹介のお店だった。マティーニ半額というのを聞き逃し、白ワインを頼んでしまったわたし。義母はマティーニを美味しそうに飲んでいた(少しこぼしたけど)。 義両親、義弟と別れ(義弟には夫から謝礼としてお金を少しあげた)、一路、我が家へ。まだまだ煩雑な家のなかではあるが、今日からここで暮らしていくという現実に、皆、満足していたと思う。ベッドだけなんとか作り、11時半過ぎに就寝。