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食べない

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9月8日






B、昨日の夜から食べなくなった。
これまで食欲だけはずっとあったのに、食べようとしない、口へ持っていくと嫌がる、、、
昨夜は薬だけでもと、娘とふたりで無理矢理、口を開けて薬を飲ませた。拷問のように思えた。間違っているよね、、、


朝は良かった。金曜の晩から義両親が来ていて、旧友のM(義両親の犬)も一緒に来たので、Bは少し興奮していたかもしれない。身体は動かせないけれども、それはわかったと思う。
金曜の夜から土曜の朝までは、やはり落ち着かず、眠れなかった。わたしはくたびれてしまって、どうしたものかと悩んだ。が、朝になるとまた元気が出て来て、食餌と薬とを普通に食したので、大丈夫だと思った。まだまだBは頑張ってるんだ、と思った。

フットボールの試合に行くのは少し躊躇われたが、出かける時間が遅かったのと、帰ってくる時間も早くなったので、家を空けたのは4時間ほどだった。それはBにとってもわたしたちにとっても良かった。


昨日の夕方、義両親が帰ってから、Bに食餌をあげようとしたら、食べるのを嫌がった。わたしは動揺してしまった。それを見て、娘にたしなめられた。ネガティブに考えないでよ、と。

ネガティブに考えているつもりはなかった。ただ、とうとうこのときが、、、と思った。本心を言えば、もういいよ、逝っていいんだよ、と言いたかった。夜中にひとりでBを見ているときには、それを何度か言葉にもした。Don't fight, You can go.


少し眠ろうと思った。夜は長い。だから今のうちに少しベッドで横になっておこうと思った。そうしてベッドへ入った。それが8時過ぎか。


11時半頃、夫がベッドへやって来た。夫が寝る前にBを寝室へ一緒に運んでもらおう、と頼んだのだが、Bの姿を見て気持ちを変えた。もしかしたらBはもう起きないかもしれない。そう思えた。呼吸が浅かったし、元気がなかったからだ。

自分の寝るためのマットなどをBの横に敷き、Bとリビングで寝ることにした。せっかく落ち着いているBを動かしたくなかったからだ。出先から帰って来たばかりらしい娘には、もしかしたら、、、というようなことを言った。彼女が後悔しないためにも、と。
娘は自分も一緒に寝ると言って、マットなどを持って来た。姉3に連絡し、お祈りをお願いした。



夜は長かった。
元気がないと思っていたBが起き出し、始終、啼く。動けないのに上半身だけ起き上がっては、疲れたように首を落とす、繰り返し。夜になるといつもこうやって興奮してしまう。それが昨夜は特に酷かった。オムツパッドの交換だけでも6回はしたと思う。


3時半、時間を計算し、tramadoleをあげてみた。飲めるかどうかわからなかったけれど、とにかく何か薬をあげて落ち着かせたかった。
ピーナツバターを塗ったパンに薬を包み込み、Bの口に持って行ってみた。嫌がるかと思ったが、Bはなんなくそれを口に入れてくれた。安堵。。。



それからも何度か起こされた。
6時半過ぎ、Bの啼き声で目が覚めた。辺りはうっすらと明るくなる頃だった。夜中の、暗闇ではなかった。

朝が来ただけで、嬉しくなった。B、まだ生きてる!

7時過ぎ、娘を起こしてBをデッキへと運んだ。曇っていて風のある朝だったので、涼しかった。Bに外の空気をかがせてあげようと思った。

写真を撮り、姉3に送った。彼女も心配してくれていたようだ。みんなが一緒だよ、痛くありませんように、と返事が来た。

デッキで珈琲を飲みながらBと一緒に過ごした。チョコレートケーキの中のクリームチーズを少し口に持って行くと、嫌がらずに食べた。


12時、食餌を欲しがるか試してみたが、やはり嫌がる。しょうがないので、食餌はあきらめた。が、薬だけはと思い、なんとか口をこじ開けて入れてみた。が、Bはそれをことごとく吐き出してしまう。


Bは食べることを諦めたのだ。


夜間のrestlessnessについて検索にかけてみると、Gabapentinという薬が見つかった。夜間不穏に効くらしい。夫と相談し、明日にでもこちらのvetに連れて行くことにした。そこで相談してみる。
薬を嫌がるのであれば、処方されても無駄かもしれないが、、、それにもしかしたら、即安楽死を勧められるかもしれない、、、



娘はさきほど学校のクラブ活動で出かけて行った。夫はBに寄り添い、泣いている。わたしに、少し寝て来なさい、と言った。わたしは夫とB、ふたりの時間を作ってあげたくて、そっとしておこうと思った。その時間を利用して、これを書いている。








#日記 #犬日記

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