Search Bloguru posts

two o one two

https://en.bloguru.com/two01two

freespace

Blog Thread

  • 笑っている

笑っている

thread
9月11日






昨日は日中の大半をやる気なく過ごした。朝から学校の娘を(彼女からの要望で)送って行き、帰って来てからは、ぼーっと座っているだけだった。夫は寝転がってPCで何やら調べものをしたり、庭のフェンス設置のための各方面への電話をかけたりしていた。このままでは自分がどうにかなってしまいそうで、仕事をネットで探した。仕事さえしていれば、こう悶々と悩んだり悲しんだりする時間もなくなる。ただ、それはどうなのだろう、という気もした。



昼頃、夫とともにcity hallへ出かけた。結果的に、フェンス設置の許可証のようなものは不要だということがわかったのだが、少し外出できてほっとした。Teisenという大型のハードウェアストアにも寄り、ドッグフードなどの値段を調べた。Dは7歳(推定)だから、そろそろシニアフードが良いのかもしれないね、などと話しながら、Bのことをまた思い出す。
ランチはその近くのWendy'sにした。夫はわたしに気を遣って、Olive Gardenでランチでもするか?と訊いてきたが、正直、外食が辛い。なので気軽にバーガーストアのほうを選んだ。

車の気温系が、外気温102Fを示していた。夫が、「今日が最後の暑い日だから」と言った。本当にそうだろうか。天気予報によると、水曜日(今日)まではまだwarmではあるがhotではない、と。その後からはcool downとのことだった。Bがもう少し待っててくれたら、、、と思ってしまう。この猛暑の日々は彼にとって過酷だったろう。Bは秋が好きだった。落ち葉に寝転がり、肌寒いくらいの風を好み、いつまでも庭にいたがった。「Pは大好きだった春まで待てず、Bもまた、大好きだった秋まで待てなかったね」夫とそんな話になった。


午後、帰宅後もしばらくはぼーっと過ごした。何かをしようと思っても、どうにもやる気が出ない。こんなことをしたからってどうなるの、と、どうにもこうにも、喪失感に打ちのめされてしまっている。こんなんじゃいかん、いかん、と思っているところへ、夫が「散歩へ行こうか」と誘って来た。まだまだ日の高い、気温的にはいちばん暑い時間だった。でも、即答で「うん!」


外へ出るべきだ、と思った。身体を動かそう。そうでないと、どうにかなってしまう。

D&Cを連れて、散歩へ出た。これまでは、横になっているBに向かって「すぐに帰ってくるから、待っててね」と、Bのことを気にしながら出かけたものだが、もうそれはない。ドアを出て鍵をかけるとき、いつもの場所にBがいないことが淋しい。


ずんずんと進む。外はもの凄く暑い。出るなりすぐにCがpoop、必ずだよね、と笑い合う。この2頭がいてくれて良かった、と思う。ありがとう、一緒にいてくれて。たぶん彼らもわかっているのだろう、Bがもう帰っては来ないことを。もう虹の橋のたもとへと向かったことを。


ハイウェイのほうまで歩き、大きくまわってから、dog parkへ寄った。お水をあげ、そこでボール投げをして遊ばせ、木陰で休み。そうしてから、家へと戻った。戻ると、自分の気持ちが幾分、軽くなっているのがわかった。少し休んでから、ガレージ内にある荷物を片付け、guest roomのbed makingをしたりした。ずっとやろうと思っていた、義母からいただいたdish setを開け、dish washerへ入れて洗った。そうしているうちに、夕方になり、夕飯つくりに取りかかった。


8時前、約束の時間より早めに授業が終わったと娘から連絡が入った。夫はサッカーを観ていたので、わたしが迎えに行くことにした。簡単な行き方だ、朝と同じようにすればいい、と言い聞かせて行ったのだが、夜の景色はまったく違う。案の定、どこかで(たぶん2回目のturnで)間違えたらしい、全然違う場所へと出てしまった。慌てて娘へ電話をかけるのだが、運転しながらなので、話にもならない。あちこち迷いながら、やっと娘のところへ到着。すっかりと自信をなくしてしまった。


夜はzuppa toscana soupだった。ネットで調べたレシピ。これが思ってたより美味しかった。どうだろうと気になったのだが、夫も娘も喜んで食べてくれた。どちらもおかわりしてくれた。Olive gardeんおより美味いよ!と、まぁお世辞だとは思うけど、お褒めの言葉もいただいた。


姉3からLINEが入っていた。
泣いてるんじゃないだろうね。大丈夫ね。淋しくなくなることはないと思うんば、想像してみ。今、Bがどんな顔してるか。mなら出来るだろう?Bは笑ってるど。笑ってるどー。
涙が出た。そして笑ってしまった。本当に。そうだね。Bは笑ってるね。笑いながら、Pと一緒にいる。大好きなサッカーボールを走って追いかけてる。トスアップして、遊んでる。


大丈夫だ、と感じた。淋しくなくはならない。恋しい。Bに会いたい。Bを抱きしめたい。でも、また会える。いつか、また会える。笑っているB&Pに、笑って会えるのだ。








#日記 #犬日記

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Happy
Sad
Surprise