in laws滞在
Oct
5
昨日は日記を書かなかった。金曜夜から義両親が来ていて一日のリズムが違ったせい。いつもだと、朝、珈琲を飲みながらここへ来てつらつらと前日のことを書くのだが、朝から朝食の準備に大わらわ、それからはゲーム観戦だったので。
とりあえず簡単に金土の出来事を記述しておこう。
10月4日(金)
娘とはその前の晩で(一応)仲直りした形ではあったが、朝からだらだらとソファで過ごす彼女にやきもき。とっとと起きて片付けろー!!と叫びたいのを心の中でのみとし、夫にぼやく。あなたからうまいこと言ってよ。だってもう喧嘩はごめん。
夫、おもむろに階下へ行きFamily Roomを片付け始める。娘の古いdrawerを隅のほうへやり、パティオへ出るスペースを作ってくれた。それを見た娘(後から聞いたのだが彼女は夫のどでかいリクライナーを動かすのを手伝ったらしい)、それではわたしもとばかりに彼女の部屋の掃除を始めた。わたしはわたしで、storage roomの片付けをしていたのだが、彼女が来て「何か手伝って欲しい?」と言うので、あなたの物は部屋に持ってって欲しい、と頼んだら、そうね、そうするよ、と快諾。どうなってんだ。
まぁそういうワケで、娘がやる気を出して部屋の片付けを始めたので一安心。夫が仕事へ出てからはわたしは夕飯の仕込み、上の階の片付け、と大忙し。買い出しにも2度ばかり出て。
義両親、6時半過ぎに到着。またまた義父のpick upでパティオチェアーなどを持って来た。もう持って来なくて良いから置いておいて欲しいと頼んだのに、そういうことの出来ないひとたちなのだ。暗くなりかけた頃に、せっせとそれらを運び出す。夫がいないときにこれをされるから本当に困る。って、文句は言えないが、、、
夕飯はビーフシチュー。牛肉がとろとろにやわらかく出来ててうまうま。自画自賛。デザートのチョコレートマーブルチーズケーキももの凄く美味しく出来てたよ。義父はビール、義母はわたしとワインを飲む。この夜、ふたりは疲れていたようで夫の帰りを待たずに就寝。夫、11時頃に帰宅。わたしと娘から、Home Coming Paradeでの義弟のfloat話を聞かされ、3人して大笑い。わたし自身、その文化を知らないモンだからイマイチなぜに娘があんなに呆れ(憤慨)していたのか、ふたりから解説されてやっとわかった。変な義弟、変な義妹、変な義両親。ごめん、夫の家族のことだけど。
10月5日(土)
7時20分起床。予定より遅れてしまった。慌てて珈琲を淹れる。義母、ずっと待っていたらしい、早速上がって来る。少し後に義父もやって来る。やはり早起きだ。今回、M(彼らの愛犬)を連れて来なかった分、手持ち無沙汰なのだろう。次回は連れて来て欲しい。
朝食の準備を始める。Breakfast Casserole、ある程度仕込みはしておいたのだが、それでもオーブンに入れたのが8時前であった。40分〜45分の予定。途中、チーズを入れ忘れたことに気付き焦る。取り出してチーズを入れ、また焼き直す。8時45分頃、朝食。娘をtextで起こす。
9時半に出かける予定が遅れて(皆は娘が起きてくるのが遅いからだと責めていた)出かけたのが9時50分。まぁそれでも近いんだから・・と高をくくっていたら、なんと、いつもの駐車場が満杯。しかも、どこも満杯だから戻ってサッカーフィールドに駐車するしかない、と言われる。駐車料金も支払済なのに。義父は身障者なのに。
運転手の夫は激怒。もちろん義父も義母も激怒。娘は呆れている。わたしはんー、もうどうしようもないね、、という気持ち。皆の怒りが娘に向いていたのが気の毒だった。まぁ娘も娘だが。でもね、義母も、出かける直前にシャワーするんじゃなくて、あんなに早く起きてたんだから、さっさとシャワーしておけば良かったのに、と思う。そうすれば娘もさくっとシャワー出来たのだ。それに、シャワー直前になって、娘の部屋のドアが閉まらないーとか言って(棚の取り付けに問題があったことが判明)その修理をし始めたものね。遅くなるに決まってる。
結局、スタジアムからかなり離れたところへ駐車。しかも某レストランに停めたので余分に$10支払わなくちゃならなかった。夫の運転は荒いし義父の言葉遣いはマズいし義母はどうでも良いようなことを何度も言うし、で、もう本当にゲームどころの騒ぎじゃない。
呆れた娘は車を降りると先にどんどん出かけて行った。一緒にいても責められるだけだからその方が良かったと思う。さっさと出かける娘を見て義父は苦々しく思ったと思うが、義父も義母も夫も駐車した途端、ビールを飲み始めたものね、しょうがないよ、とわたしは心のなかで思った。
スタジアムまでは30分弱、かかった。車から歩いてスタジアムへ向かうひとたちをよく見ていたのだが、自分で歩くのは初めての経験だった。これがなかなか楽しい。なんてったって、酔っぱらいがそこらじゅうにいるのだ。泥酔、と言ってもおかしくない連中もぞろぞろ。こんなんじゃゲーム内容なんて、てんでわからんだろう。ある中年カップルは、酔った男を酔った女が介抱している様子であったが、どっちもどっちで、歩けていること自体が不思議。またある男性は、小道の少し高いところ(石とか?)に立ち、歩いているひとたちに向かって、I love you, I love you, I love you, and I love you...と、繰り返していた。笑えるー。
途中、義父が具合い悪くなって立ち止まりひと休み。その後は義母が上り坂で出遅れ、膝が、、、と歩きにくそうにしていたのを夫が助け(なんと腕を組んであげた!or腕を組まれて断れなかったのかも)後ろからその姿を微笑ましく見るわたし。きっと義母も嬉しかったことだろう。
ゲーム開始には若干間に合わず。でも開始後5分もしないうちに席に付けた。
ゲームは・・・負け試合。First Downを奪うまでにやけに時間がかかった。ミスが多かった。一度だけリードしたが、巻き返され、後はもう全然。相手チームのやり方もレフリーのコールもちょっと???と思うこと多々あったが、負けは負けだ。
NOKKOが来ているということで会う予定にしていたのだけど、そんなこんなで会えなかった。残念。
帰りは、義父だけ3rd Quarterの終わる頃に先に出て、わたしたちはゲーム終了間際まで残ってから娘も合流し、歩いて駐車場へ。義母がまた夫の腕を組もうとしたのに夫に振り払われていた。わたしたちが見ているのに気付いたのかな?組んであげたらいいのにー。
大幅に遅れて3時20分頃か?帰宅。犬たち(特にC)が心配で、わたしは先に降りて犬たちを庭へだそうとするのだが、彼らは興奮状態でちっとも言うことを聞かない。やっとの思いで庭へ出し、pee2回を確認してから中へ戻したのだが、C、義母に飛びかかり、喜びのあまりpee、、、まーーーーったく!!
義母が持って来てくれたチキンをオーブンへ入れる。と、義父がさっさと荷物を運び出すのを目撃。思ったとおり、義父はもう帰りたくて仕方がない様子。義母はもうちょっといたいようだったが、結局彼らはすぐに帰った。
焼いたチキンとビーフシチューを温めて軽く食事。その後、夫と犬たちの散歩へ。
夕飯は、夫の提案でShorts Burgerのテイクアウトになる。
・・・
今朝、7時過ぎに起床。外はカッキーーーーンと寒い。犬たちを庭へ出している間、植物のコンテナ用皿を求めて、デッキ下に置いてある犬ケージを開けて探したが見当たらず。義両親がなんでもかんでもつっこんで持って来たものを目の辺りにしてげんなりする。
今日はYounkersへ行く。$50のクーポンがあるので、それを使う予定。ショートブーツが欲しい!