成立しない式
Oct
29
あ、とうとう30日か・・・ハロウィンのtrick or treatingはこの辺りじゃいつなんだろ?Beggars' dayというのが紹介されてたけどそれだと今夜になると思うのだが・・・しかし雨予報だよ今夜も明日も・・!
7時15分起床。なんどか設定し直したヒーターのスケジュールがうまく行ったのか(曜日設定が出来ていなかった。そのせいで、朝6時には夜間より気温が高めになるよう設定しておいた筈が出来てなかった)それともただ単に気温が高くて過ごしやすかったのか。まぁ起きた時間はいつもよりちょっと遅いけど。
確かに外気温はいつもより高めだった。ジャケットなしでも全然寒くない。夜中に雨が降ったらしい。外は濡れていた。朝靄が酷い。犬たちの足を久しぶりに拭いてから中へ。
昨夜のObedience Classは有意義であった。散歩のときにdraggingにならないよう、そのための最初のステップを習う。トリーツを犬の前方に落とし2−3歩進み、またその前方に落とし2−3歩進み、と繰り返す。時々、and sit!と声をかけて座らせてreward.落とす代わりに犬の鼻先にトリーツを持って来て与えながら進み方法もある。犬がトリーツを食べるとき、人間は犬よりも前方(進行方向)にいることが大事。そして自分のほうへ付いてくるよう、歩く。繰り返しする必要がある。練習するときは、犬のガス抜きをしてからのほうが良い。また散歩の間中ずっとするのでは犬がかわいそう。様子を見ながら時間を決めてやる。
と、そんな感じか。
もうひとつやっておきたいhome workがあって、それはstayの練習。stayと声をかけ、リーシュを強く握って犬をコントロールし、トリーツを犬より少し離れた場所に落とす。犬はトリーツを食べようと動くだろうが、動かぬよう、リーシュでしっかりコントロールする。犬が落ち着いたら、ok!とリリースの声をかけ、トリーツを食べさせる。
これは一度試しにやってみたが、瞬殺でトリーツを食べてしまった。え!?と思う間もなく。めちゃ速かった。いかんいかん。この練習はしっかりと行いたい。Cにはとても良い練習になると思う。
International Women's ClubからWelcome Dinnerの招待状が昨日、郵送で届いた。その前の日にemailで届いたのと同じやつがわざわざ郵送で。やはり、Yさんという日本人女性の名前はなし。もしかしたらグループから外された(外して貰った?)のかもしれない。Thanksgiving Dinnerとは別のものかと思っていたが、よくよく考えてみると、たぶんこれがそうなのだろう、という結論に達した。時季的にそうだし、そう何度も出来るわけないだろうし、それに今年の活動が始まったのが(たぶん)8月だろうから、
と、ここまで書いてからもう一度Monthly News Letterを読んでみたら、毎月やってるっぽい。
Next Month: November Welcome Party
New members will join continuing members for a very special evening. If you haven’t registered for
this year, please do so as soon as possible so you can be included in a dinner.
ちゅうことはやっぱりThanksgiving Dinnerとは違うのか???
いや違うかも。たぶん、毎年やる歓迎ディナーがこの時季なのだろう。きっとそうだ。なぜなら9月や8月の機関誌には何も記載がなかったので。
昨日、同じテーブルに座ったYさんに聞いたところ、彼女はまだそのお知らせが(e-mail)届いてないようだった。でもきっと郵送で行ったんじゃないかな。明日、訊いてみよう。
とにかく。
この知らせを最初に受け取ったとき、なんとなく行きたくないなぁ、、という気分になってしまった。億劫なのと、ちょっと場違いなんじゃないか、という気持ちと。この団体を引っ張っているリーダーたち(?)にとって、これは金持ちの道楽的なものなんじゃないか、とか、そういう気持ちもあり。
でも、よくよく、よくよく、考えてみると、それはただの自分に対する自信のなさ、自分の環境を卑下しているような、そんな歪んだ思想なのだと思った。もっと純粋に、見聞を広めるつもりで参加しても良いのではないか、と、昨日クラスを受講して、そう思えた。日本人女性の名前がなかってもいいじゃないか、って。かえって良いかもよ、って。
と、今はこのような気持ちになったのだが、行きたくないなぁと思ったとき、それをちょっと娘に漏らしたのだった。背中を押して貰いたいとかそういう気持ちもあったのかもしれないが。
が、そのとき彼女はこんなことを言った。
やっぱりまみぃもわたしも、そうやって色んなグループに馴染めない何かがあるんだよ。わたしだって色々試した。こんなのもやってみようとか、こういうグループも見てみようとか。それでもどこか違うなぁって思って冷めてしまうんだよ。だから未だに大学でも友達がいないんだよ。
友達はいるでしょう、と言うと、だからもの凄く気を許せる、なんでも通じ合うって意味での友達。どこか違うし、どこか心開けない。いないよ、友達。
だいぶん前はそれで悩んでいる節もあったようだが、なんだかもう悟りを開いたような言いっぷりではないか。まぁ(遠距離とは言えど)BFの存在が大きいのだろう。
友達がいないってのは、そういう環境じゃないってことだよ。あなたに合う真の友人、仲間に出会うのはこの先、もっと広いところへ出てからってことなんだよ。
そう言うと彼女は、高校時代には大学行ったらって思ってたけどね、と。ははは、本当に。
しかしね、よく聞くよ、生き辛さを抱えた人って成功するって。そういう人達の話を読むと、自分は他と違うと思いながら生きてきた、ってよく書いてあるじゃない。
でもね、まみぃ。生き辛さを抱えて人イコール成功するという式は成立しないでしょう。
はははははーそれも確かに。
まぁでも生き辛さというのもまた自分の個性だと思おうよ、と、そんな話になった。彼女はそれほど感謝してないようだったけどね。もう21、もうすぐ22歳。なんとか切り開いていくでしょう。もう何も助けることもなし、というか、全然、心配はしとらん。彼女の可能性というものはもの凄いものがあるって、なんだろな、心の底から信じているから。
さて、さっき娘を送って行った。12時までバイト、その後ジムへ行くとのことで2時15分にお迎えだ。朝靄はいよいよ深くなっていた。雨はもう降らないのかな。
今朝、夫は8時半には起きて来た。珍しい。こちらもまたジムへ行くのかな。起きてきたとき、ちょっと声をかけ合った。少しずつ氷解中。しかし食事はまだ作らない予定。なんちゃって。
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