12月29日 朝、日記を書いた後からどんどん具合いが悪くなる。夫が起きて来た頃には気持ち悪いのと目眩がするのとで立っているどころか座っているのも辛かった。夫からもYou look awful...と笑われる始末。 結局、犬たちの散歩には行かず。ちょうど気温が下がり始め、しかもちらちらと雪が降ってきた時だった。夫がひとりで犬たちを連れて出て行き、わたしは力を振り絞ってオートミールを作った。なんとなく温かくて消化の良いものを、と思い。 そう言えば朝からお腹の調子も良くなかった。3回もトイレへ行ったのはクリスマス休暇での軽い便秘のせいかなと思っていたのだけれど。 朝から薬をのんだのも良くなかったのかもしれない。薬のせいで身体が余計にだるいのかも。 散歩の後、夫がドーナツを買って来てくれた。それを温かいカフェオレと一緒に食べ、その後はベッドで休んだ。2時間程で少しは改善。ただ、寒気が抜けない。 具合いが悪いせいか、変な夢を見た。懐かしいH先生(小学校2年の頃の担任)が出てきて、boundaryについて話したりした、もちろん日本語だけれども。目が覚めてからH先生の弟のことを思い出した。彼はわたしが中学の頃に実習に来て、その後何度か手紙を出した。向こうからは葉書が来たりした。南米のどこかから、なんとかという画家の描いた絵の葉書をくれたのが最後だったように思う。ただ、H先生の弟だからということで気に入って手紙を出したのだと思うが、もしかしたらほのかな恋心でもあったのだろうか。いや、それはないだろう。 しかしなんでまた彼のことを思い出したのだろう。なんでH先生を・・?ぼわっとした脳みそで考えたが、答えはなかった。H先生は長兄と同じ歳だ。ということはもう67歳かーーー。感慨にふける。 なんだかどうも調子が悪い。 ソファで横になっていても気持ち悪いのでPC部屋に来たが、やはり辛い、横になろう。