へとへと
Mar
4
昨夜は泥のように眠った。今朝は身体がギシギシ痛む感じがするが、眠れた分、すっきりしている。良かった。
犬たちをさっき外へ出したらぼたん雪がはらはらと舞っていた。今、PC部屋のブラインドをあげてみたら、雪が酷くなっている。粉雪に変わってるし、、、、ふーーーーーっ。がっかりする。綺麗だけど、がっくし。そろそろ雪にはうんざりだ。
昨日はさんざんな一日だった。心砕けそうなのをぐっとこらえての仕事だった。
まず、朝一でオフィスに電話をかけた。例のDのtextを見た後にどうしても夕方の訪問をキャンセルしたかったので。I understand.とDは言ってくれた。もうそれだけで良いか!と思えた。それでまた奮起してやっていこうと思えた。誰が悪いわけでもない。しょうがないのだ。と、言い聞かせて。
最初のクライアントのところへは9時半ピッタリに行った。彼女はわたしのことをとても好いてくれているので、心から歓迎されて気持ちが楽になった。合う合わないってあるものね、と、あらためて思う。
洗濯がいつももの凄い量なので、時間内に終わるようにランドリーを先にする。いつもどおり、ランドリールームへ行って洗濯を開始したとき、ふと、携帯をチェックしてみた。朝にDが新しいクライアントの件で変更があるかも、というようなことを言っていたからだ。すると、どえらいtext及びvoice mailが届いていた。Ms.Gは日程を変更するから新クライアントのところを10時半から入って欲しい、というものだった。送信時間は9時36分。遅いよ!!
慌ててオフィスへ電話をかけた。「もうMs.Gを始めてます」Dはえ?どうして?というような感じ。だって9時半からだよ?もう9時半過ぎているでしょう。
何時から入ったかと訊かれ、9時半から、と当たり前のことを答える。それじゃ10時半に終わらせて次のクライアントへ行けるか、と訊く。無理です。洗濯を開始したところだから終わるわけない。何時まで?11時半まで。そういうやりとりの後にDはナースのLと話し合って折り返し電話をするから、と言って電話を切った。
携帯をサイレンスから最大音に変えて仕事へ戻ったのだが、電話が来たのは11時15分だった。第一声が「もう終わった?」終わってるわけないじゃないかー。いえ、まだです、もう少しで終わりです。
その後、終わり次第即、次のクライアントへ走るようにと指示される。実はトイレへ行きたくてたまらなかったのと、喉が渇いてしょうがなかった。なのに、「じゃぁ11時40分には着くね?」と言う。トイレへ行かなくても飲み物買わなくても10分じゃ無理でしょう!45分には、と答えて電話を切った。もうどうでもよかよ、ちゅう感じ。ホント、心折れそうだった。
トイレへはクライアント宅の近くのGステーションに寄って入った。ついでにアイスティーを購入。こういうの初めて。それくらい、喉が渇いていたのだ。
2時間の筈がたっぷり3時間かかった。まずクライアントはかなりupsetであった。当初8時半と言われたらしい。それで6時過ぎには薬をのみ待っていたと言う。その後なんだかんだとオフィスとのやり取りがあり、やっと10時半ということに決まって(その時点でもう既に遅れていたにも関わらずね)血圧の薬を10時過ぎにのませて待っていたと言う。それが11時45分にわたしが到着した。怒らないわけがないよね。わたしに対してではない、と言ってくれたはいいが、でもね。こっちも良い気はしない。
自分なりにベストを尽くしたつもりだったが、とにかく時間がかかった。あれをしてこれをしてと言われるままに行う。だってケアプランもないのだものね、クライアントと家族の言うままにするの、しょうがないでしょう。
終了次第、オフィスに電話をかけることになっていた。その時既に14時45分。Dに事情を説明するとOK、OKと聞いている。そして、じゃぁMrLに連絡した後折り返し電話するから待ってて、と言い、その通りすぐに電話がかかってきた。OK,he wants you to do today,so you can go now. はぁ〜?ちゅう感じ。なんも食ってないんすけどーーー。でももうひとりのクライアントはもう出来ないので日を動かすということだったし、MrLは我が家の近所なので帰宅するのが2時間遅れるだけだから、と思い直した。
MrLのところへ到着したのが15時15分。それから1時間半みっちり。このご夫婦もわたしを好いてはくれてるが、人使いが荒いちゅうかなんちゅうか、、、あれもこれも、とお願いしてくる。身体が心が強いときはへっちゃらだ、なんだってする。でも昨日はもうへとへとにくたびれていた、身体も心も。なので、辛かったしんどかったキツかったーーーー。
家に着いたのは17時過ぎ。夫がミートソースを作ってくれていたが夫と犬たちは不在で娘がミートソースを鍋を15分置きにかき混ぜる役を仰せつかった、と、不満そうにやってた。わたしとしてはミートソースだろうがなんだろうが、食事を作らなくて良いだけで有り難かった。
娘は日本人会のなんちゃらで食事へ出かけ、わたしと夫ふたりの夕食だった。お腹がめちゃくちゃに空いてて、待てずにスナックをほおばってしまったが、美味しくいただいた。感謝、である。本当に。
Pが酷くなってて、そのせいもあるのかな、腰がどーん、と重い。食事の後に力を振り絞って片付けをする(大袈裟でなく、本当に)。そしてようやくソファに横になりながらTVを見た。夫が買って来てくれたアイスも食べた。夫の優しさにほっとする。本当にありがたい。文句ばっかりは言えないね、夫も聞きたくはないだろう、気を付けなくちゃだな、と思う。
夕方少しの間だけ姉3とLINEで話した。昨日の夢のことを話すと「凄い会いたくない人たちばっかりの登場」と言って笑っていた。弱ってたからあんな夢見たのかも、と言うと、気持ちを察したのかな、そっか、弱ってたのかー、と。きょでっちばやーーーーーありがてなんやーーーー。
今朝になってDからのtextあり。意味不明。スケジュールがどうなってるのかちっともわからん。また送信できないかもと思いつつ返事を送ってみると届けられたようだ。今はその返事待ちである。外は猛吹雪。がっくし。