祈りは露のように
Nov
27
HAPPY BIRTHDAY,P!!
今日はPの誕生日だ。もしまだ生きていたら今日で15歳。B兄ちゃんと同じ歳になった。今頃はB兄ちゃんと一緒に虹の橋で遊んでいるのだろう。P、誕生日おめでとう。いつもThanksgivingの時季と重なってしまっておざなりになりがちだったけど、Pが逝っちゃってからはThanksgivingより何より大事な日だと感じているよ。これ、家族みんなが同じ気持ちだと思う。Pちゃん、Bと一緒にわたしたちのことをいつも見守っていてね。ダディのこと、よろしくね。そしてTのこと。あなたの大好きなTのこと、いつもよろしくね。まみぃは大丈夫です。でも、ダディとTの次くらいに、よろしくね。
感謝祭の朝。6時半起床。曇天。よーく見ると、粉雪がはらりはらりと舞っている。昨日、夕方からまた雪になり、一面銀世界。さっき犬たちと庭へ出たが、ふわりと新雪に覆われていた。外気温17℉(体感4℉らしい)そんなに寒くは感じなかった。
昨日、夫が帰宅。約2週間ぶり。州の西側はもっと雪が降っていたらしい、こちらの状況を見て少し驚いていた。これでも充分、雪が積もっていると思ってたのだけれどね。
犬たちは心からダディの帰りを喜んでいた。彼にひっついて離れない。飛びついたり、とかではなく、深く味わっている感じだ。久しぶりに長期間離れていたせいもあるが、それより夫の犬たちを迎える態度の変化のせいだと思う。いつもなら少し高めの声で犬たちに話しかけるので、それで犬たちが余計に興奮するのだが、今回は抑えた声で犬たちと話していたからね。良い傾向。犬たちのエネルギーを包み込んでくれたのだと思う。
娘は昨夜から友人のところへ出かけた。BFとも合流したようだ。出かける前に夫と少し話をしていた。建設的な話になった?と、信じよう。
昨日、見つけた言葉をメモしておこう。だいぶん前に読んだ本からの抜粋だ。
いろいろな霊魂が自分で自分を作るべきである。
私は尊い種をまく。
種子はひそかに働く。
霊魂は、それ自身の働きのために尊敬すべきである。
最初の種にききめがないなら、もう一つをまく、またもう一つ。
種まきが全くむだである。という確かな照明がある時だけ退いてよい。
それに祈るべきだ。
祈りは土地の上の露のようである。
それによって土地がやわらかくなり、養われ、そして種が芽を出せる。