01/08/2015 昨日は結局あの後、ベッドへ戻りおとなしくすることに。最初は高を括っていたのだが、だんだん症状がひどくなり、鼻のかみすぎで小鼻のまわりが赤くなってしまった。ひまし油を塗ったりしながらしのぎ、とにかく薬をのんで休んだ。 遅く起きてきた娘がオートミールを作ってくれたので、それを食べ(美味しかった!)、ソイラテをのんでまた薬のお世話になる。 娘たちが出かけてからもずっとベッドで過ごした。眠れない時にはハリーポッターを読み、とうとう夜には読み終えてしまった。次の図書の日まであと3週間あるので、それまではまた、マグダラのマリアの再読でもしよう。 夜ご飯も娘が作ってくれた。具沢山のお味噌汁が美味しかった。玉ねぎとワカメと豆腐。贅沢〜。 昨夜、夜用の薬をのんで寝たせいか、あけがた変な夢を見た。ナース時代に戻っていて、患者さんの訪問をしている。ある女性の患者さんのバイタルサインを書き留めておくのを忘れてしまったらしく、ナースステーションへ戻ろうとするのだが、だだっ広いエレベーターがやっと止まってくれたのに「4階」というボタンがどれなのかわからない。そうこうしているうちに別の階に止まり、そこでその患者さんの家族と遭遇する。彼らは(息子夫婦と孫がいた)彼女の様子をわたしに訊き、転院させたのは間違いだったのだ、と言っていた。そして、孫(17、18歳の男の子)がiPadで撮影した写真をわたしに見せ、こんな薄いバスタオルで寝かせている、と憤慨していた。 わたしはVSを書き忘れてしまったこと、患者さんのカルテがまだステーションにあることが気になって仕方がない。なんとか家族を振り切ってステーションに戻らねば、と、考えていた。 あ、時間だ。急がなきゃ。