overwhelm
Aug
20
3時半過ぎまで眠れなかった。で、起きたのが6時過ぎ。ほとんど寝ていない。というのも、昨夜、心臓に悪いことがあったからだ。こんなにoverwhelmingになってしまうとは予想外だった。
昨夜、お赤飯を炊いたのでお裾分けに持っていくよ、とhから電話があった。わたしたちふたりの新しい出発のお祝いよ、と。
作っていただいたうえに持ってきてもらうなんて、と恐縮し、わたしが取りに行くことになった。
夫が留守だったので「じゃぁ少し食べてってよ」ということに家にあがらせてもらった。初めて息子のk君とも顔を合わせ、彼女の手料理をいただいた。そうこうしているうちに彼女のご主人も帰宅、一緒に並んで食事をすることに。今、思えばこの時でおいとましておけば良かったのだ。
ご主人が犬の散歩へ出た後、そろそろ帰る、と言ったのだが、もう一杯お茶を、と勧められ、では、とまた居座ったのも良くなかった。時間的にはちょうどその頃だったのだと思う。
しばらくして、k君が血相を変えてガレージ横のドアからhを呼んだ。最初はモゴモゴとして聞こえなかったのだが、車をぶつけたのだと言っていた。聞こえてからも、何が何だかよくわからなかったのだが、hが「大変、m(わたし)の車にぶつけちゃったって!」と言う。ご主人も出てきて、How bad? It's bad, really bad... そう言って頭を抱え込むk君。
皆で外へ出てみた。もう暗くなってて黒いわたしの車がどうなっておるのかよくわからなかったが、近付いてみると、左側の前のほうがべしゃっと潰れている。ご主人が、あータイヤがパンクしているじゃないか、、、と言った。本当だ。ぐっしゃりだった。見ると、k君の車も、右側の後ろのほうがべっこりと潰れて、車体からパーツがはがれかけていた。かなりのスピードでいつもの調子で勢い良く出たのだろう。そこにわたしの車がいつもはないからね、、、申し訳ない、、、黒い車だからほとんど見えなかった、と言っていた。本当にそうだと思う。もうちょっと右側に寄せて駐車しておけば良かった、、、と大後悔。
それから、ご主人が保険会社へと電話をし始めた。わたしはわたしで夫に連絡を取るのだが、通じない。シャワー中なのか、もう仕事へ出る準備で気づかないのか。
ご主人が電話をかけた後、わたしも保険会社へと電話をしなければならない、と言う。わたしとしては、あちらの保険だけでカバーできるものだと思っていたので、びっくり。それでも、とりあえずレポートはしておかなくてはならないのだろう、と思い直し、電話をかけた。インド訛りの英語の女性と、何度も聞き直しながら会話をする。こういうときに、夫がいないと本当に大変だ、、、と、痛感。しかししょうがない、自力でやらねば。。。
なんとかやり取りを終え、レッカーの手続きのためにロードサービスに連絡してくれたのだが、そのロードサービスの女性曰く、わたしたちの保険の記録が見つからない、と言う。hのご主人が電話を代わり、わたしの保険のナンバーや住所などを言い直してくれた(わたしの英語のせいだと思ったのだろう)のだが、それでもやはり確認が取れなかった。時間も遅いし、どうせ明日の朝になるだろうから、ということで、昨夜はそのままあきらめることに。
そして、今朝、わたしはまた保険会社に電話をかけることになっている。今度は、J-townのオフィスにかけるので、知り合いのエージェントと直接話ができるというのが慰めだ。でも、なんだか大仕事を前にぶるっている。自分が悪いわけではないのだから、と思うのだが、どうもドキドキしてかなわない。
前後するが、夫と連絡が取れないので、昨夜、義母にtextで相談したところ、彼女から電話があった。それで一部始終を報告。彼女から色々とアドバイスをもらい、ほっと安堵。お礼を言って電話を切ったのだった。
今朝、彼女からメールが届いていた。そこには、保険会社に聞かなければならないことなどの他、相手が友人であっても気を許すな、ということ、保険会社を通じてやり取りしなさい、ということが書かれていた。
読んでいたらドキドキが酷くなった。そして、あぁ、この、どうんも参った気分、打ちのめされた気分の原因はこれか、、とわかる。自分は悪くないのだから、と言い聞かせているということは、相手が悪いのだ、と言い聞かせていることと同じだ。なんて酷いことだろう、、、、はぁーーーーーーっ。
とにかく、なるようになるしかないのだが、、、