03/18/2020 予報通り、雨は夜中から降り出していて、今日は一日中このまま雨降りっぽい。犬たちの散歩、どうするかなぁ、、、、、 ネタバレという言葉がある。 ネタバレ注意、とかよく見る。これから先はネタバレあり、とか。 わたしはネタバレがあっても構わないほうだ。逆に自分からネタバレ記事を探すことさえある。先がどうなるか知っておくことの安心感。というか、ハラハラどきどきに対応しきれないひ弱な心の表れか? ずっと前にHanger Gamesの最初のやつを初めてみた晩は悪夢にうなされた。 このような怖ろしい世界が存在するなんて、、、(存在していないのだが)と、怖くて怖くてたまらなかった。 なので、その続編(Hanger Games 2)が出たときにはみたくなかった。みる気はさらさらなかった。 でも娘がみろ〜みろ〜と勧める。面白いからみてよ!と何度も言う。 悪夢にうなされたことを彼女は知っていた。それなのに勧める。絶対に嫌だ、と言うと、理由を聞かれた。 どう答えたかは覚えていない。でも、多分これ以上怖ろしいことが起こるのは耐えられない、といったことを言ったのだと思う。 すると彼女は、「じゃぁネタバレになっちゃうけど、1点だけ教えてあげるよ」と言って、何がどうなるか(わたしが一番怖れていたこと)を教えてくれた。 そのおかげで、続編をみることが出来た。そして、それ以降はネタバレなしでもみられるようになった。なぜかと言うと多分、救いのない物語ではないということがわかったからだ。 先週、補習校で生徒がいきなり「鬼滅の刃」の最新巻の話を始めた。 わたしはアニメでしか見ていない、ということを彼らは知っている。でも、教えたくて教えたくて仕方がなかったのだろう。 アニメでは・・そっか〜多分あの辺りまでってことか〜 とか言いながら、○○は知ってるよね?じゃぁ○○は?などと、得意げに自分たちの知識を披露し始めた。 そして事もあろうに、大変なことを口にしたのだ。 (以下、ネタバレになるので書きません、、、、) 予想してなかった。否、準備してなかった。 知りたくなかった。 いや、もう遅い、知ってしまった、、、、、、、、、泣 わたし、自分ではネタバレ全然構わない〜と思ってた。 でもそれは、自分から(能動的に)知ろうとした時に限ってなのだ、ということを、今になって思い知らされた。 あああああああああ、、、、、まさかまさか、、、、、 鬼滅の刃仲間であるアメ人の友人には口が裂けても言えないネタだ。 あーあ。 なんか、心にぽっかりと大きな穴。