自問
Sep
26
今朝、授業準備をしている時にLINEが来た。
おおおお〜〜〜〜!
誰からかはここには記せないが(知り合いで読んでいる人は誰もいないと思うけど)、嬉しいメッセージ。というか、スタンプ。
そこでわたしも速攻で、(数少ない有料)スタンプ返し。
すると、休みなのか訊かれたので、もうじきオンライン授業だよ、と返事すると、電話したかった、、、と来た。いいよいいよ〜全然いいよ〜と、お気楽にこちらから電話をする。
と、相手は泣き顔であった。
どどどどどーーーーーーしたーーーーーーーー!!!
泣き顔どころか、しゃくり上げるほどに泣き腫らしている。
どうしたどうした、と訊いたところで、すぐには話せない状況だ。しかもこちらから何も言わずに電話をしちゃったものだから、多分向こうは心の準備も出来ていなかった模様。きっと、泣き顔を見られて困っていたとも思う。
でも、お喋りなわたしは、じゃぁー、と、自分のことを話し始めた。べらべらベラベラぺらぺらペラペラと。よくもまぁこんなに話すことがあるモンだ、ってなくらい、話した。
相手が笑った。笑わせるつもりはなかったのだが、面白かったらしい。笑顔になって、少し落ち着いたみたいだった。
で、どうした?
と訊くと、ぽつりぽつりと話し始めた。
そっかーそっかーーーー、と聞いた。
そうなのかーーーーー、と、驚きながら、聞いた。
辛かったんだろうなぁ、、、、と、思った。そっかそっか。
そっか。そうなのか。
それしかない。
本当はもっともっと話を聞きたかった。けど、時間切れになってしまった。
なんてこった、、、、自分、喋り過ぎたぜ、、、、悲。
授業の後、今日は講師会議もあった。おかげで電話を切ってから3時間も経過。日本時間では3:30 am、いささか眠っている時間。
今日・明日と休みであること、いつでも連絡してね、と、メッセージで送った。
こんなとき、無力だなーと思う。
否、無力で良いのだろう。
今頃、どうしてこんなに悲しいのか、と、自問しているだろう。
誰かに答えてもらいたいわけではないのだ、きっと。