10/11/2020 Cの老化が加速している。ような気がする。 最近、立ち上がるのがしんどそう。 それから、伏せるとき、たまにドン!と音を立てることがある。こちらからdownというコマンドするときではないので、その音でびっくりして見ると、Cはちらりとこちらを見てじっとしている。痛みがあるのかもしれないなぁ、、、と思ったりもする。 Dが初めて全身関節炎の診断を受けたとき、獣医からグルコサミンを推奨された。犬用だと高額だから、人間用で構わない、と言われた。それからせっせと食餌に混ぜてあげていたが、いつしか夫が犬用のCosequinを購入し、2年くらい前からCにもあげ始めた。 でも所詮はサプリメント。痛み止めではない。かと言って、痛み止めを始めるのは慎重になってしまう。もうじき定期健診なので、そのときに相談しようと思う。 先日、散歩の途中でひと休みをした後、「じゃぁ行こっか!」と言うのに、Cは動かなかった。 動かない、のか、動けない、のかが、わからない。 歳をとると犬もどんどん頑固になる。先住犬のBもそうだった。Cは特にその傾向が強い。 例えば、ガレージから家の中に入って来ようとしない。それはトリーツが欲しいから。夫はいつだってトリーツをあげる。わたしは「いつだって」あげることはない。なので、Cは、わたしがトリーツを袋から取り出す音を聞くとサッと立ち上がって入ってくる。たまに、Bにトリーツをあげるフリをする(Bに「美味しいでしょう〜」とか大袈裟に言う)と、慌てて入って来たりする。何にもあげてないことがわかると、なんだよ・・という感じでスタスタとお気に入りの場所へ行ったりする。 そう言うわけで、Cが頑固に拒否しているのか、それとも動けないのかがわからなくて困った。 C、帰るよ〜。もう時間だよ〜。トリーツあげるよ! などなど言ってもなかなか動かない。これって、もしかして痛くて動けないのか、、、と不安になった。 そこでしょうがなく、最後の手を使った。 「あ、そう言えばそろそろダディが帰って来てるはずだわ。ダディに会いに帰ろうよ」 するとC、耳をピクッと動かしたかと思うと、颯爽と立ち上がり、(無い)尻尾をフリフリ。 なんてこったい! でも、老化の加速は否めない。 頑固、というのはシニア犬の特徴だ。 Cは7月7日で(推定)11歳になった。まだまだ元気でいて欲しい。 多分、2回目の手術が良くなかった。あれから一気に体力が落ちた。 Cはいつまでも赤ちゃんだと思っていたのになぁ、、、、泣。